いーちゃん「遊ぼう! メシ行こう!」
僕「店どこもやってないやん」
いーちゃん「んじゃ俺の家で食べよう! せいじも誘ってうちの嫁と4人で!」
僕「何食べるん?」
いーちゃん「ケンタッキー!」
僕「楽しそう」
いーちゃん「爆買いする理由ができた」
僕「やめろ。普通の量にしてくれ」
という文脈でいーちゃんの家に遊びにいってきました。今回は久しぶりに会う地元バスケ部の1つ年下のせいじと一緒。なのでいーちゃんが狂った量を食わせようとしてきたら年上の権限で全部せいじに押し付けようと思います。
で、いーちゃんが買ってきたのがこれ。なんなんだそのデカいバケツみたいな入れ物は。
いーちゃん「っしゃ食おか」
僕「おい説明をしろ」
いーちゃん「見たらわかるやん! ケンタッキーやん!」
僕「それはわかってんねん。量よ。絶対こんなにいらんやろ。どういう注文したらこんなん出てくるねん」
いーちゃん「3バレルくださいって言った」
僕「バレルなんて単位は日本で普通に生活してたら使わんのよ」
いーちゃん「1人1バレルがノルマやな。俺はこの1バレルを嫁とシェアするけど2人は遠慮せんと食べや」
僕「話を聞けよ。んでその体重でお前だけシェアすんな」
せいじ「いつもこんな感じなんですか?w」
僕「今日はまだマシなほう」
せいじ「wwww」
僕「何ピース入ってんのこれ」
いーちゃん「12!」
僕「もうニワトリの天敵やん」
いーちゃん「残したらキャメルクラッチやから」
僕「罰ゲーム独特すぎるやろ」
いーちゃん「まあ食おう。今日はいけるとこまでいってみよう」
僕「登山家みたいな表情して登山家が言いそうなこと言うな」
などのやりとりを経てストイックな会食開始。ケンタッキー、久しぶりに食うとうまい。けど2ピースでいいです。
いーちゃん「全然進んでないやん」
僕「頑張って5ピース食べたけどそろそろ限界。もう無理やわ」
いーちゃん「遠慮せんと食べや」
僕「全然遠慮してないから大丈夫。お腹いっぱいやねんありがとうごちそうさま」
いーちゃん「レンチンしよか?」
僕「そういう問題じゃないねん普通に満腹やねんごちそうさま」
いーちゃん「アレやったら揚げなおs……」
僕「ごちそうさま!!!!!」
いーちゃん「おかわりいる?」
僕「話を聞けよ!!!!!!!!!」
という会話をしました。全然残ってる状態でおかわりいる? って何?
なんとか言いくるめて食事終了。食後は3人がバスケ部だったときの思い出話に花を咲かせました。いーちゃんが中学3年生、僕が中2、せいじが中1の時期があったので共有できる記憶が結構あるのです。
- いーちゃんが金岡体育館の前でゴキジェットと100円ライターを火炎放射器にして遊んでいたら他校の保護者にチクられて顧問の佐藤先生にクソ怒られた話
- いーちゃんがメディシンボール(やたら重いボール)を投げたら女バスの西川さんの頭頂部に直撃してバイーンってなった話
- いーちゃんのポカリを勝手に飲むOBの先輩対策としてツバ入りの水道水をポカリのペットボトルに入れて置いていたらまんまと飲んだ話
などの話をしました。まともな思い出がひとつもない。
そんなこんなでよく笑った1日でした。また遊びましょう。
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