スノボめっちゃ楽しい。一生ものの冬の遊びを手に入れたかもしれない

去年から始めたスノボがめっちゃ楽しくて、今年はシーズン券を買いました。1人で行きまくっています。

ぶっちゃけウインタースポーツは好きじゃなかった

寒いの嫌いだし、転ぶと痛いし、普段使わない筋肉を使うから翌日変な筋肉痛になるし、準備だるいし、予定立てるのはもっとだるい。なので特別豪雪地帯の信濃町(車で20分も走れば選べるほどゲレンデがある)に移住してきてからも「スノボはやらん」と思っていたのでした。

スノボ、やってみるとめっちゃ楽しい

で、「せっかく雪国で暮らしてるのに、多くの人が楽しい楽しいと言うスノボを食わず嫌いしたまま生き続けるのってとんでもない機会損失なのでは?」と思ったのが昨シーズン。

そこで、継続するかはさておき「自分がスノボを楽しめるかどうか試してみよう」と思って10回ぐらい行ってみました。そしたらめちゃくちゃ楽しかったです。壮大な雪景色の中を、まるで自由を手に入れたかのように駆け抜ける。気持ちよすぎる。なにこれ。もっと早く教えてよ。

やり方次第でスノボは全然だるくない

「スノボをやるのはいろいろだるい」は、道具を揃えることで解決しました。

ちゃんとしたウェアを着ていれば寒くないし、プロテクターをつけていれば転倒してもそこまで痛くないし、道具一式所有していればレンタルの手間が省けて準備は手間に感じない。そして信濃町に住んでいれば「今日コンディション良さそうやから午後滑りにいこ」というノリで行動できるのでそもそも事前に予定を立てる必要がない。全然だるくない。

変な筋肉痛は「いい筋トレができている」という方向に考え方を変えることで解決しました。スクワット100回するのは苦行だけど、同じぐらいの負荷がかかるターン(しゃがむ動作が付随する)を100回やるのは超楽しい。大腿四頭筋が「101回目いこ!」と喜んでいます。  

そのほかスノボの好きなところ

  • 大自然に身を置くのが気持ちいい
  • 冬なのに汗だくになるほど外遊びできる
  • スマホ見たくなったらグローブ外さなきゃいけないのでデジタルデトックスになる
  • まだ始めたてなので毎回右肩上がりで自分が上達している実感がある
  • 「自分に自信を持って前を向いて進む」を繰り返すので自己肯定感がナチュラルに上がる

まとめ

スノーボードを始めたことで、長い冬をこれまで以上に楽しめるようになりました。人生に新しい色が加えられた感じ。これからも毎年この遊びができるってこと? 最高か?

リフトから降りたてのスノーボーダーの雛は、新雪の上でパタパタと飛び跳ねて喜びを表現します。

そんなわけで良い雪が降った日はあらゆる仕事を後回しにして、いいづなスキーリゾートで滑っています。見かけたら声かけてください。