ブログをサボって気づいたこと:文章化しなかった思考は消えていく

家事、育児、仕事、遊び、あれこれ。

可処分時間の減少を言い訳に、ブログを更新するのをサボっていました。2023年4月22日から2023年11月22までの7ヶ月間。その前もあんまりちゃんと更新していなかったので、なんやかんやで定期的に書かなかった期間が1年以上。

この「休憩期間」が意外な気づきをもたらしてくれました。それは、「文章化しなかった思考は消えていく」という、少しかなしい現実。

思考は風のようなもの

思考は風のようなもので、放っておくと消えていきます。日々思うこと、感じること、考えることは数え切れないほどあるのに、それらを具体的に文章にしなければ、時間と共にどっかに飛んで行ってしまう。ブログを書いていない間、多くのアイデアや思考の切れ端がひらひらと飛んでいきました。

文章化の大切さ

文章にすることで、思考は形を得ます。形を得た思考は、時間が経っても残ります。ブログを書くことは、自分の考えを確かなものとして保存するということだったのでござる。感傷的な文体が恥ずかしくなってきたので武士を召喚して中和しました。

まとめ:サボったことで得た教訓

ブログをサボったことで得た教訓はとても大きいです。やっぱり日々の小さな思考や感覚を大切にしたい。それらを記録するために書きたい。書くのは楽しい。

そんなわけで今では7ヶ月間サボってよかったなと思えるようになりました。書けば書くほど脳がデフラグされていく、この感覚も久しぶりで気持ちいい。なんやかんや必要な期間だったのでしょう。よかったですね。