親族が集まる機会があって、大人7人分のご飯を用意することになりました。そういうときはスパイスカレーが便利。
玉ねぎを焦げるちょっと手前ぐらいまでじくじく炒めて、にんにくと生姜と塩とスパイス(コリアンダー、ターメリック、クミン、ガラムマサラ、チリペッパー)で適当にベースを作る。トマト缶とヨーグルトを入れて煮込む。トマトの酸味が飛んだ頃に味見して、足りない要素を補完していく気持ちで味を調整していきます。
味の調整ポイント
- 味が薄い、ぼやけている:塩
- コクが欲しい:ヨーグルト、焼肉のタレ、味噌
- パンチが足りない:追いガラムマサラ
- スパイスの主張が強すぎる:ケチャップ、りんごジュース
- 甘味が欲しい:砂糖、ハチミツ、メープルシロップ
- なんか足りない:鶏がらスープ、白だし
- まろやかにしたい:バター
- しょっぱい:水、牛乳、じゃがいも
みたいな感じ。全部目分量でOK。スパイスが全てを包み込んでいい感じにしてくれます。
具材の投入と仕上げ
味が決まったら肉を投入。今回は香ばしさを追加したくて、豚バラのスライスを別の鉄フライパンで塩胡椒で焼いてから入れました。最後に仕上げの味見をして、微調整して出来上がり。

手前の赤いやつが今回の豚バラスパイスカレー。煮込んでいる間にやる気スイッチが入って以下のものを並行して作りました。
- ビンディーマサラ(オクラのカレー炒め)
- 玉ねぎとドライいちじくのアチャール
- ライタ(ヨーグルトサラダみたいなやつ)
- パパド(おせんべいみたいなやつ)
- フライドオニオン(乗せただけ)
- ミックスナッツ(乗せただけ)
ノリと勢いと目分量で作るので再現性がまったくない、ジャズセッションみたいな一期一会の料理。スパイスカレー、楽しいのでぜひやってみてください。

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