3歳の息子が料理に興味を持ったのでカマンカッティを買っておいたら大成功

夕方、草刈り中にご近所さんからきゅうりをどっさりもらいました。

で、調理して作り置きしておくかーとキッチンに立ったタイミングで、なんとなく3歳の息子に「一緒に切ってみる?」と聞いてみたら、目がキラッと光って「やろー!!」とハイテンション。

そこで投入したのがカマンカッティ。0歳から使える子ども包丁で、重さはわずか26g。ABS樹脂製の先丸ブレードだから、手を切る心配がほぼないのに、柔らかい野菜ならザクザクいける、という優れもの。

カマンカッティは3歳児でも安全に楽しく料理できる包丁みたいなやつ

息子には大きめのきゅうりを一本渡してみて、「端っこ切ってー」とお願い。

最初はおそるおそるの様子。でも一度スッと切れた瞬間「やったー!」とテンションがブチ上がって「もっとやる!」モードに突入。切ったきゅうりを自分で並べて、形を比べて、次のきゅうりを取って、また切って。見ているこっちが「そんなに楽しいかー!」と笑ってしまうくらい夢中で切りまくっていました。

回数を重ねるごとに力の入れ方がわかってきている。

親子できゅうりのシャキシャキ漬けを作ろう

そんなこんなで10本ほど頂いたきゅうりの両端は息子によって全てカット完了。今回は全部シャキシャキ漬けにしようと思います。

両端をカットしたきゅうりを塩分2%ぐらいのお湯で茹でて氷水に取ります。これでシャキシャキになる。さっきのカットが楽しくてテンションが上がっているのか、お湯にきゅうりを投入する手順も楽しそうに手伝ってくれました。

跳ねずに投入できて「やったー!」の様子。

続いてつけだれを作ります。醤油、お酢、砂糖、お酒、生姜チューブ、水、などを入れて沸かすだけ。この調味液づくりも手伝ってくれました。大さじで測るのはまだ難しそうなので、各調味料のボトルを渡して「ストップって言うまでなー」で全部目分量。

混ぜてくれています。

シェフの後ろ姿です。

最後にすりごまをかけて、冷蔵庫で一晩寝かせて完成。

やっぱり自分が作ったものは美味しいのかバクバク食べてくれました、って言えたら綺麗にまとめられるのですが、翌日出したら「いらない」って言われました。なんでやねん!!!!

まとめ:次に切るのは何にしよう

カマンカッティは「包丁=危ないもの」という先入観をふわっと取り払ってくれるツールでした。

親子でキッチンに立つ最初の一歩として、とてもオススメです。これからも料理に限らず、息子の好奇心や興味の芽を育ててあげたいなーと思う。