目が覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。
室内にはライブ用の機材、服、メガネ、携帯電話などのアイテムが乱雑に置かれていた。
自分が置かれた状況が掴めないまま、ひどく痛む喉を押さえながら脱出経路を探そうと起き上がいやいやいやいやSAW1かよと思いました。
というわけで静岡でのお仕事の翌日、静岡の皆さんが遊んでくれたときの日記です。
メンバー
- DJ JOHNNYさん
- VJ TAKA-Pさん
- Etti若手のホープ、かっちゃんさん
- 空也MC
- 僕
昼から静岡を食べ尽くそう
当日の朝まで飲んでたのに5時間後ぐらいには全員ケロっとした顔で集合してて笑いました。12時に行動開始。ヒップホッパーの朝は早い。
静岡駅地下のMUSIC BAL S.O.Aがおしゃれすぎる
ふらふらと5人で歩いていたらTAKA-Pさんのお店が近くにあるということなので見せてもらうことに。
前日TAKA-Pさんとお話してるときは「ラーメン屋の店長やってます」と聞いていたのですがどうやら「ダイニングバーの店長やってます」の聞き間違いだったらしく、空也MCも同じように聞き間違えてて笑いました。二人とも耳がバグるまで飲んでたみたいです。
おしゃれすぎる店内。住みたい。
記念撮影。
ちなみにTAKA-PさんのVJがまた素晴らしくて、こんな感じでライブ中にセンス良く映像を繋いでくれるので、ライブでの見栄えが256倍ぐらい良くなります。
迫力ある。
そんなTAKA-Pさんのお店でした。いつか機会を見つけて突撃したいです。
駿府城で超高確モードに入ろう
駿府城。
お城の中は公園みたいになってて、秋晴れのもとで昨日は楽しかったですねーとかめっちゃ酒飲みましたねーとかそういう話をしました。あとなぜかファイナルファンタジーとか聖剣伝説とかLIVE A LIVEの話。SQUARE ENIXは最高。
市役所と駿府城。新旧の建造物が並ぶと謎のSF感。
静岡のソウルフード、「さわやか」のハンバーグを食べよう
静岡県民10人にオススメの食べ物を聞いたら15人が「さわやかのハンバーグですね」と答える人気店、「さわやか」に連れて行ってもらいました。ちなみに空也MCは「このへんにいい感じの古着屋とかある?」って聞いたら「さわやかのハンバーグ食べてください」って言われたらしくて静岡県民さわやか好きすぎだろうと思いました。
さわやかはcenovaの中にあります。
看板。
えげつない行列で、お昼どきに行くと1時間ぐらい待つので覚悟していきましょう。僕は前回一人だったので怖気付いて帰りましたが今回はみんながいるので安心です。仲間と肉を待つ時間は楽しい。
テーブルクロスがさわやかです。
さわやかなメニュー。
自社工場で加工しています!
肉を待つ空也MC。邪悪。
で、メニューはハンバーグとかステーキとかビビンバとか色々あるのですが、実質一択で『げんこつハンバーグにオニオンソース』以外の選択肢はないものと思ってください。
静岡県民の方いわく「絶対オニオンソース頼んでください」「デミグラスソース頼むとかありえないんで」とのことで、デミグラスソースなんか頼んだ日には最悪殺されるんじゃないかという恐怖すら覚えます。
というわけで5人全員で『げんこつハンバーグにオニオンソース』を注文。
空也MCは空気を読まずに独走してよくわからないサラダを食前に頼んで店内の静岡県民全員が「は?」ってなるかと思いました。こわい。
〜数分後〜
店員さんが目の前で肉をカットして焼き付けの仕上げをしてくれるというエンターテインメントがあります。
内部に赤みを残す超レアな焼き加減。新鮮な牛肉100%を使っているからこそできる芸当!
で、味ですが今まで食べたどのハンバーグよりも美味しくて感動しました。毎晩食べたい。ほんとに。
Mr.さわやかのTAKA-Pさんの食べ方を習って「オニオンソースは鉄板にかけず、最初は塩と胡椒のみで頂き、中盤戦からオニオンソースを活用する」という兵法で攻めたところ最高な食事体験をすることができたのでみなさんも是非参考にしてください。
これさわやかのロゴらしいんですけど、このロゴをタトゥーにして両肩に入れたいレベルで美味しいということを声を大にして言いたいです。
食後にDJ JOHNNYさんから出たパンチライン「この飴を食べるまでがさわやかです」に爆笑して退店。
古着屋『OLD GOLD』で空也MCが服を買う
空也MCが「古着屋に行きたい!フルギヤニイキタイ!」と壊れたサンプラーのように繰り返すので黙らせるためにみんなで古着屋へ。
「攻めた服が欲しいんだよね」という空也MCに「これどう?」とド派手な柄のシャツを手渡したところ、「最高じゃん。買うわ」とまさかの返事を頂きそのままお買い上げ。
こんな花札の最高得点みたいな柄のシャツをゴキゲンに着こなす人間は空也MC以外にいないと思う。
ななやのジェラートが美味しいぞ!
〆のデザートに「ななや」へ。抹茶のジェラート屋さん。
こんな感じで1〜7段階まで選べるようになっていて、数字が上がるにつれて抹茶成分が濃厚になっていて、苦みも増していくシステム。
うまい!
空也MCは一番苦い7を選んでいて「にっげえ!!!!」って言いながら食べてました。
7まで行くとさすがに真緑の藻みたいな色をしていて、一口もらいましたが茶畑をそのまま食べているような味がしました。
コーンをチョイスすると食べてるそばから滴り落ちるので、こんな感じでナメック星人をぶち殺している気分になれます。
5人並んで緑のものをやっつけてるのはギニュー特戦隊か僕らぐらいのもので、謎の一体感が生まれました。よかったですね。
まとめ:静岡 is 最高
そんな、余すことなく静岡を楽しみ尽くした1日でした。この日静岡を一番満喫したKing of 観光客になれた自信があります。
それもこれも前日の疲れをもろともせずにご案内してくださった皆様のおかげです。かっちゃんさん、TAKA-Pさん、JOHNNYさん、本当にありがとうございました!
そうそう、静岡は街並みも素敵で、おしゃれなカフェやきれいなお店がいっぱいあって楽しいです。あと美人が異常に多くて、街を歩いていたら視界には常に綺麗な人がいる状態で、視神経で幸せを感じることができます。移住を検討しましょう。
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