新幹線で子連れ旅、スーツケースは「先に行かせる」とめっちゃ楽

「荷物多すぎ問題」は送ってしまえば解決するぜという話。

子連れ旅の荷物、減らせないよね

子連れでの旅って、とにかく荷物が多くなりがち。おむつ、着替え、おやつ、絵本、おもちゃ、これに加えて自分の仕事道具などなど。荷造りしていて、「あんまり減らせるものがないなあ」と思いました。

そしてこれら全部を新幹線で運ぶとなると、想像しただけでグッタリ。スーツケース引いて乗り換えのホームに向かってるときに息子がぐずって抱っこリクエストされたら詰みです。

で、今回は初めてスーツケースだけを事前に送ってみたんですが、これが大正解でした。

荷物がないだけでめっちゃ快適

宅配便で送ったのは、4泊5日の帰省にアイテムをまとめたスーツケース。ゆうパックで140サイズでした。長野から大阪までは2,300円。

結果、当日の移動がとにかく快適。

3歳の息子と2人で新幹線に乗るのは初めてだったんですが、荷物は自分のバックパック1つと息子が自分で背負うリュック1つだけ。両手がふさがらないだけで機動力が全然違う。

“旅の余白”は、荷物の軽さから生まれる

身軽だと、エレベーターを探さずエスカレーターでもいけるし、駅ナカの売店で「ちょっとパン買おっか」という余裕も生まれる。

子どもに「抱っこ〜」って言われてもサッと抱き上げられるし、新幹線で座ってから「おやつ食べる?」も、スムーズ。

荷物の多さって、物理的な重さ以上に心の負担になるんですよね。これはもう“軽くなる仕組み”として、毎回使おうと決めました。

おわりに

子連れ旅は、どうしても“がんばりポイント”が多くなりがちなので、今回みたいに力を抜けるところは抜いていきたいなーと思いました。

今後も楽できる方法を探していきたい。