活動量計という面白便利グッズを買いました。2016年1月にGarminから発売されたVivosmart HR Jというやつ。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠時間
なんかを記録してくれるスマートウォッチで、iPhoneと連動しておけばLINEの通知とかも表示してくれます。未来。
箱とか
箱です。何かの参考にしてください。
箱の裏側です。
開けるといきなりVovosmart HR Jがお目見え。シンプルで良い感じ。
その他内容物です。
Vivosmart HR Jを早速使ってみよう
さて、使ってみましょう。まずはペアリングです。
「iPhoneから何度やってもペアリングできねえ!! なんだこれ!! 不良品か!?!?」と思ってたら先にアプリをインストールする必要がありました。これです。
[appbox appstore 583446403]アプリをインストールしてBluetoothをオンにして無事ペアリング完了。イエイ!
初期設定を済ませて、あとはつけっぱなしにしておけば勝手に心拍数や歩数を計っていってくれます。すごいなあ。
スマートウォッチなので普段はもちろん時計になってます。シンプルでいいですね。
iPhoneを操作するのと同じように指でスワイプすると画面が切り替わります。これは心拍数の画面。
心拍数はこの緑の光で測ってるらしいです。仕組みがまったくわからん。
1度満充電すれば1週間つけっぱなしでOKとのこと。毎日充電しなくていいのは楽。良い。
Vivosmart HR Jを数日使ってみた感じ
さて、Vivosmart HR Jを1週間ぐらいつけっぱなしにしてみました。データが溜まったのでアプリを見てみます。
まずは心拍数。これが一番自分の行動が反映されやすくて、個人的に一番面白いデータです。僕の平均的な1日を心拍数と共に見てみましょう。
時計のマークがあるところが起床時間。かなり正確です。
この日は割と早めの9時過ぎに起きて、12時頃に近所に散歩に出かけたときにちょっと心拍数が上がっています。その後は自宅でゆるい感じで仕事をしていたので夜まで比較的安静な状態。その後21時半ぐらいからジムで運動したのでその結果心拍数が100を超えました。
変わってこちらは静岡のEttiでDJをした日の心拍数です。
お昼の12時に起きるや否や「今日はDJの仕事だ」と若干ピリッとしたのを覚えています。心拍数も上がってますね。
そこからのんびり準備して静岡に移動。20時頃から心拍数が上がりっぱなしなのはテキーラその他のお酒によるものだと推測されます。運動もしていないのに心拍数が120を超えてる。お酒はいっそのこと違法にしたほうがいいんじゃないかと思う。
んでそのまま日付が変わって心拍数はついに150を到達。これは出演の緊張に加えて出番中に狐火さんに飲まされたテキーラのせいでしょう。最悪死に至りそうなグラフに見えてきます。っていうか心拍数150って音楽で言うとトランスとかテクノより速いBPMですからね。そんな速さで心臓動かすの絶対良くないと思う。
その後ひたすら飲みっぱなしで朝8時に気絶するように就寝、その後わずか3時間ほどで見知らぬオッサンに起こされて起床。すぐ準備して弱った体を引きずって帰路につきました。当日の日記と照らし合わせてみると概ね正しいデータが取れていると思われます。
当日の日記:静岡Etti『RAD』でDJしてきた死んだ
あとはこんな感じで歩数とか
消費カロリーなんかも自動で算出してくれるのでダイエットしてる人なんかはとりあえずつけときゃいいんじゃないでしょうか。数字を見せられるとモチベーション上がっていいと思う。
睡眠時間のログも取ってくれます。
深い眠り、浅い眠り、起床するまでにかかった時間を表示してくれているのですがこのデータが平均的なものなのか、改善すべき点があるのか、あるとすればどこなのか、というのがわからないのでアクションの取りようがなくて、「もうちょっと寝たほうがいいよ!」とか「完全に起床するまでにベッドでゴロゴロしすぎでは?」みたいなのをアプリ側から提案してくれたりしたらいいなあと思います。今後のアップデートでそういうの実装されるといいですね。
そのほかの機能とか
- ミュージックコントロール機能:スマホの音楽プレーヤーの操作ができます。再生/停止、次の曲、前の曲を腕時計から操作できて近未来感。
- Move! 機能:一定時間動きがないと「運動しようぜ!」という通知をブルッと出す機能。必要ないのでオフにしました。
- スマートフォン検索機能:どっかいったiPhoneをBluetoothで見つけ出せる機能。よく部屋の中で携帯見失う人には便利だと思う。
あと「動作温度範囲はマイナス10度〜60度で防水は50mまで」と説明書に書いてたので「まあいけるやろ」と思って何度もつけたままお風呂入りましたが壊れませんでした。が、入浴中は何もしてないのにブルッと震えたり画面が変わったりするし、つけたままお風呂入るとお風呂上がりに手首が濡れっぱなしでウザい(1回外してタオルでしっかり拭いても微妙に水滴が残る)ので外して入ってます。
サウナはさすがに壊れそうな気がしたので試してません。誰か試した人いたら教えてください。
まとめ:Vivosmart HR Jはいいものだ
以上、人生初の活動量計購入でした。
自分のデータを取るのってやってみたら意外と面白くて、後から見返すと「あー緊張してたんだろうなー」とか「そういえばこの日はジムが休館日だったから1日家でのんびりしてたなー」とか思えて「んじゃ緊張してる状態でも100%に近いパフォーマンスを出す準備をしとこう」とか「ジム休みの日はせめて散歩ぐらいしとくかな」という意識を持つことができて、生活や生き方を改善するいい機会になります。まとめて言うと買ってよかったです。
価格が微妙に迷うラインですが、「時間表示しかできないくせに何十万円もするロレックスに比べてVivosmart HR Jはこんなに盛りだくさんの機能がついてて2万円だから安い」と自分に言い聞かせて買うといいです。みんなで健康になろう。
ちなみにこれ大人気らしくてAmazonでは2016年2月3日現在売り切れ状態。なので調べまくって楽天では普通に買えたので僕は楽天で買いました。翌日に届きました。そしてポイントが1980円分つきました。よかったですね。
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