朝イチでインターホンで叩き起こされてAmazonからの荷物が届いたので寝ぼけながら段ボールを開封していたらカッターナイフでズッパァン！ と親指を切ってしまいました。とても痛い。
あまりの出血量に一瞬で目が覚め、次の瞬間に思ったのは「あ、これ縫わなあかんやつ」だったのですが患部を心臓より高い位置に上げながら渾身の力で圧迫止血法をキメていたら血が止まって「さすがに縫うほどじゃないか」と我にかえりました。よかったですね。おわり。
と思ったらまったくおわらなくて、現代社会で親指ってめっちゃ使うんですね。そう、iPhoneです。
ホームボタンを押したり画面をタップしたりスワイプしたりするたびに指先に激痛が走ります。情報収集に痛みが伴うともうやってられなくて、とはいえ痛みに屈服するわけにはいかないので指の側面とかで騙し騙し操作していたら変な角度でアレして傷口がパカっと開いてアホみたいに再出血してしまって「メイのバカ！ もう知らない！」みたいな気持ちになったので大人しく傷口をふさぐことにしました。
で、近所の薬局に行ってバンドエイドの棚を物色していると商品棚の一番上のスタメン的ボジションの位置に従来とは一線を画する値段の「キズパワーパッド」なる商品があり、「なにこれ面白そう」という好奇心が芽生えて購入にいたりました。ここまでが無駄に長い冒頭です。
キズパワーパッドを使ってみよう
というわけでキズパワーパッド（水仕事用）のレビューです。怪我をブログのネタに変えるぞ！
10枚入りで700円ぐらいでした。普通のバンドエイドが100枚350円とかで売ってたので1枚当たりに換算すると20倍ぐらいの値段です。
小分けのパケに比べて内容物は意外と小さいなという印象。
というわけで貼りました。やったぜ。
親指全面を覆うように貼りましたがiPhoneの操作になんら影響はなく、不自由なくインターネットライフを満喫できています。防御力もなかなか高いので親指使ってて༒傷が疼くぜ༒みたいな感じにならない。非常によろしい。
そのほかキズパワーパッドのいいところ
- 完全防水仕様
- はがれにくくしみにくい
- 貼った患部の動きを邪魔しない
- モイストヒーリング効果がある
- キズから出てくる体液をキズパワーパッドが吸収して自然治癒力を促して皮膚が早くきれいに再生されるらしい
- これがキズパワーパッドの本来のウリっぽい
という感じで完全にバンドエイドの上位互換だなという商品です。1枚当たりの金額が多少高くなってもこれだけ効果があるならアリだろうどうせそんな頻繁に怪我しないしというわけで貼り薬の主力メンバーとして我が家に迎える運びになりました。今後ともよろしくお願いします。
ちなみに今回買ったのはこれですが、これ以外にもサイズ違いのやつがいっぱいあるので傷の場所や具合やその日の気分で購入されるとよろしいかと思います。
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