RICOHのコンデジ「GR III」を買いました。1週間ほど使ってみて手に馴染んできたのでレビューします。
作例
とりあえず作例から。全部JPEG撮って出し。サイズだけブログ用に圧縮してます。
猫



マクロ


風景
テーブルフォト

白黒

ポートレート

適当にシャッター切るだけでこういういい感じの写真が撮れます。最後の1枚どんだけ泥酔してんだ。
スタンダードでも十分いい写りをしますが、個人的にはポジフィルム調というエフェクトが好み。これ当ててれば勝手にいい写真になってくれる。
RICOH GR IIIの使用感

続いて使用感をざっとレビュー。先代のGR II(GR2)から着実に進化しています。
RICOH GR IIIのサイズ感、グリップ感
GR IIよりも小さくなった分、正直最初はちょっと握りにくいなーと思いました。が、半日で慣れます。小さいは正義。
RICOH GR IIIの機能性
個人的に進化して嬉しかったポイントが以下3点。
- 手ぶれ補正対応
- 歩きながら雑にシャッター切ってもブレない
- タッチパネル対応
- ピント合わせたいところをタッチするだけでOK
- 充電はUSB Type-C
- 旅行や出張に特殊なケーブルや充電アダプタ持っていかなくても大丈夫
と、GR II時代にモヤモヤしていたところがズバッと解消されています。
あと相変わらず起動爆速でシャッターチャンスを逃さないし、シャッター音がほぼ無音なので静かな場所でも気を使わず撮れます。
RICOH GR IIIの微妙なところ
- オートフォーカス遅い
- 暗所に弱い
- 相変わらず純正アプリが使いにくい
ここら辺は相変わらずうーんという感じ。
特に暗所でのオートフォーカスは「そんなに迷う?!」っていうぐらい迷います。暗いところでフォルムがぼやっとした物体とか撮ろうとしたらまずピント合いません。しゃーねーなーと思いながら諦めてます。
あと純正アプリは何度使っても直感的に操作できなくてしんどい。これはGR IIのときに使ってたGR Remote Viewerという非公式のアプリがGR IIIでも使えたので解決。
まとめ
この機能をポケットに入れて持ち運べるのはマジですごい。オッと思ったらサッと取り出してパシャっと撮れるのがいい。スナップ、ブツ撮り、風景、テーブルフォトなどなど、シーン選ばず使えます。
あと旅カメラとして大活躍してくれそう。なので今日からの台湾→マカオ→ベトナム→韓国の旅行はこのGR IIIだけ持っていくことにしました。いっぱい撮るぞ。
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