いつでもどこでもブログをかけるようにUlyssesを導入した

iPhoneでの執筆作業をもっと効率化したいなーと思っていろいろやってみたところ、Ulyssesというアプリにたどり着きました。便利です。

欲しかった機能

  • Markdown対応
  • 画像のインライン表示機能
  • WordPressへの投稿機能
  • ライブプレビュー(リアルタイムで書いた内容を確認できるやつ)
  • 複数デバイス対応
  • 書いたテキストの自動保存
  • 保存したテキストのクラウド同期

これらの機能を全て満たすのがUlyssesでした。

価格

Ulyssesは月額550円 or 年間4,400円のサブスクリプションモデルです。僕は今のところ月額550円で使っています。

「メモアプリに毎月550円も払うんかい」という件に関してですが、仕事道具への投資と考えれば正しいお金の使い方だと思います。Ulyssesでブログ書きまくれるようになって毎月今までより550円多く稼げばペイできるので楽勝ですね。

ユーザーとしては月額料金制よりも買い切りの方が嬉しいですが、開発者サイドの視点で考えると毎月定額の収入があったほうが

  • 安定した開発
  • 機能追加
  • メンテナンス

ができるからきっとサブスクリプション型のほうが良いんですよね。世の中の風潮的にもそんな感じだと思います。

というわけで喜んでお金を払います。良いアプリをありがとうデベロッパーの人たち。

Ulyssesを使ってみての感想

以下、使用感です。

書き心地

シンプルなデザイン。使ってて気持ちいい。

画像のインライン表示機能が便利で、写真を多用する記事を書くときに写真を見ながら記憶を辿りつつ書けるのが嬉しい。

Macのライブプレビュー機能も良いです。僕はMacでUlyssesを使うときは画面左側に入力画面、右側にプレビュー画面を配置して作業しているのですが、執筆と推敲を同時並行で進められるので生産性が上がりました。

そのままWordPressに投稿できる

最初にUlyssesからアカウント設定さえしておけば、書いて最終確認したらそのままWordPressに投稿できて便利です。

ちなみに投稿の際にカテゴリやアイキャッチの設定も可能。すばらしい。

マルチデバイス対応 & クラウド同期

UlyssesはiPhoneだけでなくiPad、Macにも対応しており、書いたテキストはiCloud経由ですぐに同期されます。

なので、

  1. Macで現像した写真を20枚ぐらいUlyssesにまとめて貼り付けて
  2. 写真を見ながらiPhoneで文章を書いて
  3. 続きをiPadで編集して
  4. 確認してそのまま投稿

みたいなこともシームレスにできます。快適。

欲しい機能とか要望とか

使い込んでいくと細かい改善要望もいくつか出てきました。以下は僕が勝手に「いつか実装されたらいいなー」と思っているものです。

  • ライブプレビュー時に編集画面をスクロールしたらプレビュー画面も同じ位置までスクロールしてほしい
  • たまに起動に3秒ぐらいかかって書こうとしていた内容を忘れるときがあるので即座に起動してほしい
  • 写真のインライン表示が白黒なのをカラーにしてほしい
    • 今のバージョンはタップしたらカラーになるから問題ないけどパッと見たときにカラーのほうが写真に対するコメントが思い浮かびやすいと思う

まとめ:Ulysses便利です

Ulyssesを導入して、いつでもどこでも本格的な執筆ができるようになりました。特に移動中の電車の中でガガガッと書けるのが嬉しい。この記事も池袋行きの電車の30分ぐらいの乗車時間中で書きました。

初めて使う場合は14日間無料でトライアルができるので、ブログやってる人は一度使ってみてはいかがでしょうか。

Ulysses

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次の課題

あとは写真周りのプロセスをiPhoneだけで完結できればいいなーと思っています。

  1. 撮影
  2. 現像
  3. リサイズ

までMacを使わずに良い感じにできるようになりたい。

ざっと調べてみたところVSCOとWorkflowというアプリを使えば実現できそう。近いうち挑戦してみます。

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