チェンマイに滞在していたときに料理教室に参加して「海外旅行のプランに学びを取り入れるのめっちゃいいな」ということに気づきました。というわけで今回のベトナム旅行でも現地の料理教室をプランに組み込み。
市場散策






今回選んだ教室は「Hoi An Eco and Cooking Class」というところ。お昼に指定された待ち合わせ場所で先生と合流してまずは市場へ。見たことない野菜、生きたまま売られる鶏、段ボールの上に雑に並べられる生肉。異国の市場は驚きの連続です。
船で教室へ移動


市場から教室への移動は船で。移動中は市場で買ったマンゴーをかじりながら先生から色々説明を受けます。ホイアンの歴史、地理、植物、食文化などなど。料理教室に行くと普通に旅行してると入ってこない知識が得られるのがいい。
ベトナム料理を作ろう

教室に到着して作業開始。今回作るメニューは揚げ春巻き、マンゴーサラダ、バインセオの3品。
揚げ春巻き







揚げ春巻きのレシピは簡単で、
- 食材をみじん切りにする
- ライスペーパーで巻く
- 揚げる
という感じ。シンプルだけど巻いたり揚げたりする作業で場が盛り上がるので大人数でやるの最適な料理。具材にタイでは使わないタロイモを使っていて、それによって結構味も変わるもんなんだなという発見がありました。

ちなみにトマトの皮を飾り切りして花を作る方法も教えてくれます。上の写真は僕が作ったやつ。こういう作業好き。
マンゴーサラダ



マンゴーサラダは食材を全部千切りにして指定された調味料を混ぜるだけで、あんまり自分で作ってる実感がなかったです。気付いたら出来上がってた。
バインセオ



バインセオはお好み焼きを作るノリでした。
- 粉と卵を混ぜて
- ちょっと多めの油で揚げ焼しつつ
- 具を乗せて
- 半分に折る
だけ。粉さえあれば日本で再現できます。「バインセオ 粉」で検索かけたらAmazonで売ってた。
まとめ
そんなわけでスキルセットに「ベトナム料理」が追加されました。やったぜ。
そういえば料理教室に参加する人って大体いい人ばかりで、参加者同士の会話が楽しいのもいいところ。今回は韓国人のご夫婦と一緒になって、韓国のおいしいお店を教えてもらったり、「チェジュ島楽しいから絶対行ったほうがいいよ!」という情報をもらったりしました。行く。
ちなみに今回の教室はAirbnbで見つけました。エアビー使うと旅の幅が広がっていい。
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