江戸時代から続く京都のお蕎麦屋さん「晦庵(みそかあん)河道屋」に行ってきた

結婚記念日のアレで京都1泊2日の小旅行をしてきました。で、チェックイン前にお昼ごはん。ホテルに向かう途中にあったお蕎麦屋さんへ。

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生そばの老舗で創業は江戸時代だそう。暖簾に風格を感じる。

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入店すると中庭などがあり、京の趣きを感じます。絵に描いたような風情。


ここ、賑やかな河原町なんですがそれを忘れるほど静かなんですよね。環境音量値で言うと25dbほど。深夜の郊外と同じくらい「しん」としています。席から見えるのはきれいに手入れされた通り庭。粋。

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そんな中で温かいお茶をすすりながら蕎麦が届くのを待ちます。京都のこういうお店で出てくるお茶のレベル高すぎて飲んだらウワーってなる。

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ざるそば(900円)。白くて上品。

お蕎麦は江戸蕎麦なんかと比較して太め & 長め。なので2,3本たぐるぐらいでちょうどいいです。すするとほんのりお蕎麦の香りがする。

そしておつゆが絶品でした。ガロン単位でボトル詰めして売ってほしい。

そんな感じで味も雰囲気もいいお店。京都来たぞーって気持ちが高まるので初日一発目の食事におすすめ。