Appleの無料講座「Today at Apple」のフォトウォークセッションに参加してきた

Appleが世界中のApple Storeで提供している「Today at Apple」というワークショップがあります。

  • iPhoneやMacやApple Watchなどの使い方
  • 楽曲制作や映像編集のやり方
  • 写真撮影やビデオ撮影のコツ

などをAppleのスタッフが教えてくれるというもの。事前予約制で参加費はなんと無料。

で、今回はApple表参道で開催されていた「フ⁠ォ⁠ト⁠ウ⁠ォ⁠ー⁠ク⁠:建⁠築⁠物⁠をフ⁠レ⁠ー⁠ム⁠に収⁠め⁠よ⁠う」というセッションに参加してきました。

Today at Appleの受付とか

当日は開始時間ちょっと前にApple Storeに到着。スタッフの人(誰でもOK)にセッションの予約をしている旨を伝え、予約完了時に届いたメールを提示すると開催しているテーブルの場所を教えてくれます。

Today at Appleのフォトウォークセッションを受けよう

今回参加した「フ⁠ォ⁠ト⁠ウ⁠ォ⁠ー⁠ク⁠:建⁠築⁠物⁠をフ⁠レ⁠ー⁠ム⁠に収⁠め⁠よ⁠う」は90分のセッション。

  • 最初に自己紹介(5分ぐらい)
  • 座学(15分ぐらい)
  • Apple Storeから出て近隣をぶらぶらとフォトウォーク(50分ぐらい)
  • 戻ってきて編集 & 発表(20分ぐらい)

という時間配分でした。

座学は視点やアングル、素材感やディテールなどなど基本的なもの。実際にプロのカメラマンが撮った作品を例に出しながら説明してくれるので、初心者でもわかりやすく、経験者でも楽しめる内容になっていました。作品例はiPadからAirPlay経由で表示されます。

フォトウォーク in 表参道


「それでは早速撮りにいきましょう」という案内に従って外へ。今回の講師はApple Storeで働きながらフォトグラファー・ビデオグラファーとしても活躍されている男性の方でした。

グリッドの使い方や構図の決め方なんかを軽く教えてもらって「では4分間、この近辺を自由に撮ってきてもらって、後ほど見せ合いましょう」というのを場所を変えながら3回ほどやります

撮った写真は他の参加者と見せ合うという前提なので、「いい写真撮るぞ」とか「ディテールで勝負するぞ」とか「かっこいい構図探すぞ」というモチベーションが自然と湧いてくるのを感じました。面白いもので、そういう状態で被写体を探すと普段は気に留めてないものが目に入ったり、いつもは撮れないようないい感じの写真が撮れたりするんですよね。

もくもくと写真編集タイム

Apple Storeに戻って撮った写真を黙々と編集。ここで編集のコツや使えるフィルターなんかも教えてくれます。iOS 13から傾き補正で「奥行き」もいじれるようになったらしく、この日の説明で初めて知りました。超便利。

作品発表

で、仕上がった写真をAirDropで講師の人に送って、みんなで見せ合いっこをします。基本めっちゃ褒めてくれるので楽しい。発表後は拍手されたりするので店内に来ている他のお客さんから注目されたりします。

Today at Appleのフォトウォークはいいぞ

楽しくてあっという間の90分でした。他にもいろんなセッションがあるので、今後もちょこちょこ参加するつもり。学ぶのは楽しい。

最後に今回のフォトウォークで僕が撮った写真を並べておきます。使った機材はiPhone 11 Pro Maxです。