キャンプを始めてからあれこれキャンプ道具を買い揃えて、かなり快適に過ごせるようになりました。
試行錯誤の末、今の時点で買ってよかったなーと思うものをざっとまとめます。全部で11個!
コールマンの焚き火台「ファイアーディスク」
「キャンプをしに行く目的は焚き火 & バーベキュー」という方も多いのではないでしょうか。焚き火台をひとつ持っておくとその両方を実現できます。
で、個人的におすすめなのがこちらのコールマンのファイアーディスク。どうですかこの所有欲を満たす曲線美。
焼き網も付属しているので火が落ち着いて熾火になったらそのままバーベキューもできます。
夕暮れから夜にかけての焚き火は最高。アルミホイルでぐるぐる巻きにしているのは新玉ねぎです。甘くてうまかった。焼き芋も同じ方法でおいしくできます。
専用のバッグがついてるので持ち運びもラク。あと火を起こしてから「もうちょいこっちに動かしたいな」っていうシチュエーションが結構あって、そういうときでも足の部分を持てばちょっとずつ動かせるのが地味に便利。
キャンプ場は直火NGのところが多いので、焚き火台は1台持っておきたいところです。
スノーピークの「ファイヤーサイドグローブ」
焚き火するときにセットで持っておきたいのが耐熱グローブ。まあ軍手でもそれなりに事足りてたんですけど、「スエード革でできた耐熱性抜群のグローブ」って聞いたら装備したくなって買いました。
グローブは取り外し可能な二重構造になってます。
コールマンの焚き火台のめっちゃ熱い部分を持ったときの耐熱性を体感で比較すると
- 素手:秒で火傷
- 軍手:2秒ぐらいなら耐えられる
- ファイヤーサイドグローブ:1分ぐらいイケる
という感じでかなり強いです。ダッジオーブンとか余裕で持てるし、数秒であれば燃えてる炭とかも掴めます。
あと何より見た目がRPGの装備品みたいでかっこいい。お値段もめっちゃかっこいいので購入するか悩みましたが、「熱っつ!!」「大丈夫?!」というカッコ悪い姿を見せて心配されるリスクを除去できるので完全に買ってよかったです。毎回装着するたびに「焚き火は俺に任せろ」って心の中でカッコつけてます。
キャプテンスタッグのガスバーナーコンロ・クッカーセット
ガスバーナーコンロと鍋がセットになった商品。1人用の鍋を作ったり、2人分のお茶を煎れたりできます。
お茶飲んでる様子。焚き火するほどでもないけど温かいもの欲しいなーってときに活躍してくれます。
鍋はステンレス鋼でできていて直火にも対応。この鍋は僕のキャンプ道具の中では一軍のスタメン。キャンプ行ったら毎回何かしらに使っています。
MOSSY OAKのシースナイフ
なんやかんやでナイフは1本必要だと思うんですが、このシースナイフだったらバトニングもできる(ただしメーカーは推奨していない)ので最強。そしてこれ買ったら割とちゃんとしたミニナイフがおまけでついてきます。コスパ高い。
キャプテンスタッグのカトラリーセット
ナイフ、スプーン、フォーク、お箸とケースがセットになったアウトドア用のセット。薄くて場所を取らないので収納しやすくていい感じ。個人的にお箸が短くて使いづらく感じたので、ナイフとスプーンとフォークだけ使ってます。
Beszingの小型のLEDランタン
初めてキャンプに行ったとき、日没後に暗闇の中で肉を焼いてたら「焼けたかどうかマジでわからん。みんなどうやってるんだ?」って思って周りを見渡したらみんなランタンで照らしてて普通に明るくて羨ましくてその場でAmazon開いて注文したやつ。
電球色、自然食、昼白色と色味を変えられるのが便利。日が落ちてからの焚き火は自然色で照らして、車内で眠る前は光量を落とした電球色に切り替えています。
設置方法もよく考えられていて、
- カラビナフックでどこかに引っ掛ける
- マグネット式になっている底面をクルマのボディとかに貼り付ける
の2種類の方法で固定可能。
あとなぜかモバイルバッテリーの機能もついてます。万が一の非常時に使えるかもしれない。
ポータブル電源とソーラーパネル
電気の心配がゼロになってガジェットや電化製品が使い放題になる最強タッグ。個人的には必須アイテム。
日中は100WのソーラーパネルでG500に給電し続けていれば、残量がなくなることはまずありません。災害対策にもなるので一石二鳥。
クルマにDIYで取り付けたスライド式テーブル
便利です。木材買って以下のスライドレールを取り付ければOK。キャンプ以外でもノマドワーク中のデスクとして使ってます。山の上とかでこのデスクで仕事してるとハイな気分でめっちゃはかどる。
JBLの防水アウトドアスピーカー「FLIP 5」
音楽好きな人は絶対1台持っておきましょう。2つ繋げるとステレオで鳴らすこともできるので、屋外音楽視聴環境のさらなる高みを目指す人は2台セットでいっちゃえ。
カーサイドシェルター
- 夏の日差しに備えたい
- けどペグ打ってテントやタープ張るのはダルい
というダルがりオートキャンパーにおすすめの商品。クルマに設置しやすい設計になっているのでサクッと設営することができます。
まとめ
そんな感じでとりあえずこの辺のアイテムを揃えておけば楽しく快適にキャンプできるのではと思います。
しかしキャンプ道具って沼ですね。キャンプ場に行くたびに他のキャンパーのイケてる道具が目に入って次から次へと欲しくなってしまう。
今後も物欲に抗わずに買いまくっていく所存。また良いやつ買ったら追記しておきます。
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