最近、以下のような暮らしを目指しています。
- 散歩したら:文章ネタができる
- 撮ったら:noteやInstagramが更新できる
- 書いたら:ストック型の資産になる
- 話したら:音声コンテンツができる
いわば「生きてるだけで、なんか生まれていく仕組み」を、日々の暮らしの中でゆっくり育てている感じ。
何かを特別に頑張るのではなくて、暮らしの中にある「気づき」や「感情」が、自然と誰かに届く形になって、誰かの役に立ったりしたらいいなと思っています。
きっかけは、「頑張らないと続かない問題」
ブログ、音声日記、ポッドキャスト、思考メモ、写真記録──やりたいことはたくさんあるのに、時間は有限。全部頑張ってやるのは無理。
特に育児・仕事・家事のある暮らしでは、「頑張る」だけをエンジンにしていると、どうしてもガス欠になります。
だからこそ、
- 意志力に頼らない
- ついでにできる
- 勝手にできていく
- 自然と貯まる
そんなアウトプットの仕組みを、焦らず、丁寧に育てていく必要がありました。
どんな仕組みを整えているのか?
散歩 × ChatGPT = ブログネタ
朝の散歩中、ChatGPTと対話するのが習慣。音声入力で壁打ちすると、それだけで文章の素材がごろごろ出てきます。
ゴミ拾い × 写真 = Instagram + note
Leica D-LUX7で「ゴミしか撮らない」プロジェクト。散歩中に見つけたゴミを撮って拾うだけで、1つの投稿になる。運動になって、撮影スキルが上達して、自分が住んでいる町が綺麗になって、記事ネタになる。一石四鳥の習慣。
Obsidian × 思考ログ = 有料メモ
毎日の思考メモをObsidianで蓄積。Markdownで書いて、noteで100円販売。メンバーシップとも連動。
音声日記 × 要約 = Podcast化の準備素材
iPhoneで日記を録音し、ChatGPTで要約。雑談や気づきを整えるだけで、ポッドキャストの台本にもなる。
目指しているのは「仕組みで成果が出る」状態
コンテンツのインプット(行動や気づき)とアウトプット(発信や収益)が、ひとつながりになっている暮らし。
必要なのは、がんばることではなく、流れのデザインです。
- 習慣と記録が連動している
- 日常の行動が素材化されている
- それが誰かの役に立つかもしれない
その状態に向けて、少しずつ仕組みを整えています。
努力を超えるのは「構造」
「もっと頑張らなきゃ」と思うたびに、最近はこう問いかけるようにしています。
「それ、仕組みで解決できるんちゃう?」
努力も情熱も、もちろん大事。でも、それを使わなくても進むような「構造」「ワークフロー」を作れると、日々が本当にラクになる。
そして、ラクになった分だけ、目の前の人や出来事に心を向けられる。
「生きてるだけで、なんか生まれていく仕組み」。
その芽を暮らしの中で、これからもゆっくりと育てていきたいと思っています。今のところとてもいい感じ。
コメントを残す