気分が切り替わるから、ずっと楽しい。iPhone、iPad、MacBookの「ノマドワーク三段活用」でノリが続く仕組みを作る

「なんか今日、作業がいつもみたいに進まんなー」

って日、ありますよね。集中力が切れるとか、やる気が出ないとか。僕ももちろんあります。ありました。最近いろいろ試してたら解消されました。やったね。というわけでその知見をまとめておきます。よかったら参考にしてみてください。

あれこれ使おうぜ

今回学んだことを一言でまとめると、

“飽きる前にデバイスを変える”と、脳がまた元気になる。

です。

つまり、道具を変えると気分も切り替わって、作業のノリが続くんですよね。

以下では、僕が普段やってるiPhone → iPad → MacBook Airという「ノマドワーク三段活用」のスタイルを紹介します。ポイントは作業内容ではなくて、“デバイスの気分転換”で仕事のテンションを保つこと。

iPhone × AirPods:歩きながら、思考がノってくる時間

僕の仕事は、たいてい朝の散歩から始まります。

iPhoneをポケットに入れて、AirPodsを耳に装着。それだけ。この状態で、ChatGPTに話しかけてブレストしたり、思いついたことを音声でメモしたりしています。

最近の最小構成

なんで歩きながらなのかというと、単純に僕の毎朝の習慣が散歩から始まるからです。散歩だけだったら暇だなーと思ってChatGPTと話してたら意外と良くて、習慣として定着しました。

最近はChatGPTと話しながら散歩してたら「なんか他の習慣もくっつけたいな……」と思って、ゴミの写真を撮って拾ったりしています。

で、このiPhoneとAirPodsの構成で出てくるのは、ラフなアイデアや方向性や思考のかけらなどなど。まだ形になってないけど、「これ、ちょっと面白くなるかも」っていう予感みたいなものを、ポケットから取り出したiPhoneでつかまえるのが最初のステップです。

あとあれですね。身体が動くと、思考も動くなあということを最近感じています。歩きながら思考を残す習慣を身につけてから脳の調子がすこぶるいい。

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iPad mini × Magic Keyboard:ノってきた思考を整えていく

んで次に出てくるのが、iPad miniとMagic Keyboardのセット。ちっちゃいけど、これが意外と優秀。

このステージでは、iPhoneで出てきたアイデアを見直して、構成を整えたり、段落を入れ替えたりしていきます。感覚的には、“アイデアを形にしていく時間”

最近「iPadって、制限があるから集中しやすいのが逆にいいなー」と思うようになりました。画面が小さいから無駄なウィンドウも開かないし、「この1画面で何とかしよう」という気持ちになる。

あと、ちょっとだけ外に持ち出すにもぴったり。カフェで広げても圧迫感がないし、気軽に“作業場”にできるのがいいところ。古間カフェで作業するときはだいたいこの構成。

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ちなみにMagic KeyboardはiPad専用のものではなく、iMacとかで使うような上記のものを使っています。

MacBook Air:仕上げと没頭のモードに突入

最後に登場するのが、MacBook Air。これは集中してガーーっと作業するときのセット。作業量が多いときとか、時間をかけて丁寧に仕上げたいときはこの構成。

  • インタビューしながらタイピング
  • カメラで撮った写真をSDカードで読み込んで、Lightroomで現像して、それをもとに記事を仕上げたり
  • あれこれ資料を見ながら情報をまとめたり
  • スケジュールをぐりぐり調整したり

みたいな、「思考が分散しがちで、かつ量の多い仕事」にはやっぱりMacが頼りになります。

「気分が切り替わるから、ずっと楽しい」という仕組み

この三段活用スタイルのいいところが“作業に飽きないこと”

ひとつの場所で、同じ姿勢で、ずっと同じ画面を見てると、だんだん脳が退屈してくる。それがデバイスを切り替えることで、強制的に“モード変更”させることができるんですよね。ゲームで言うとステージが変わるみたいな感覚。

iPhoneで“スタート”、iPadで“構築”、MacBookで“仕上げ”。それぞれのデバイスに役割を割り振ることで、自然とノリノリの気分が維持される仕組みになっているように思います。

自分に合った“ノリのつくり方”を探す

作業環境って、人によって最適解が違うと思います。けどもし「最近なんか仕事が進まんなー」って感じているなら、あえて“道具を変える”という視点を入れてみるのもアリかもしれません。

デバイスを変えるだけで気分が変わる。気分が変わるとやる気も戻ってくる。やる気が戻ってくるといろんなことが捗って、全部円滑に進んでいく。こういう小さな工夫が、意外と大きな違いを生んでくれるような気がします。個人的にもこの仕組みを生活に取り入れてから、最近はいろんな作業を軽く感じるようになりました。

というわけで“ノマドワーク三段活用”、意外といいですよという話でした。飽き性な人とかには刺さると思う。おすすめ。

おまけ

自宅でガチで没頭作業するときはMacBook Pro 16インチ + トリプルディスプレイの構成でやっています。