夜中に喉が渇いたりトイレに行きたくなったりして目が覚めて廊下を通る際、寝ぼけ眼でスイッチ点けたり消したりするのがめんどくさいなと思って自動化しました。
人感センサー付きLED電球買ったった
Amazonでざっと検索してレビューを見てみたところパナソニックのやつとルミナスのやつが人感センサー付きLED界の二大勢力な感じで、どちらを買おうか迷った結果両方買うことにしました。
買ったやつです。左がルミナス、右がパナソニック。廊下と内玄関に導入します。どちらも電球色。
ビジュアルはこのような。
先端部分にセンサーが付いています。
2つ並べると何かに似ている気がしますが割愛します。
人感センサー付きLED使ってみた
というわけで早速使ってみました。設置は簡単。既存の電球と付け替えるだけ。
使ってみた感想としてはとにかく快適。スイッチのオンオフなんて1回あたりたかが1秒弱の動作ですが、これを自動でやってくれると
- 暗い時に手探りでスイッチを探す
- 荷物などで両手が塞がっているときにスイッチを押すために荷物を持ち替える
- 消し忘れがないように頭の隅っこで覚えておく
などの思考の切れ端をゼロにすることができます。脳みそスッキリ。最高。
パナソニックとルミナスの違い
2種類買ったので使ってみて気づいたところをまとめてみました。購入検討の際の参考にしてみてください。
パナソニック | ルミナス | |
---|---|---|
消灯までの時間 | 1分ぐらい | 2分ぐらい |
消灯時 | ゆっくり消える | 一気に真っ暗になる |
ワット数 | 60W | 40W |
以下、補足説明です。
- ワット数の違いはあるけど光量としてはどちらも十分
- どちらもセンサーの反応は良く、玄関はドアを開けた瞬間、廊下は近づく頃にはすでに光ってる
- 猫が通った時も反応するので小さい子供でも反応して自動で点灯するはず
- 待機中の電力はどちらも1ヶ月2〜3円なので気にしなくていいレベル
- 製品の性質上リビングや寝室には向かない
です。
「とりあえず人感センサー付き電球を安価で導入したい」という方はルミナスを、「離れた後はできるだけ早く消灯してほしい、ゆっくり消える高級感も欲しい」という方はパナソニックのやつを選ぶといいと思います。
間違えてスイッチオフにしない対策
自動で点灯消灯してくれるのはものすごく楽なのですが、導入初期は今までの習慣で無意識のうちに電気のスイッチをオフにしてしまうという問題が発生します。スイッチをオフにしてしまうと自動で点灯しなくなるので人感センサー付き電球の効果を最大限発揮することができません。なんとかしましょう。
マスキングテープを貼って物理的にスイッチを切れないようにするという原始的な解決法を採用しました。見栄えとしては最悪なので「玄関や廊下を通るときにはスイッチに触れない」という習慣を自分に上書きできたら外します。
まとめ
というわけで買ってよかったです。
設置して数時間は電気が自動でピカッとつくのが本当に楽しくて、特に用もないのに廊下を通って光らせてニヤけてデスクに戻ってくる、という非生産的な行動を取るくらいにはハッピーな感じになりました。
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