Jayfiという会社の人から「うちのイヤホン使ってレビューしてくれませんか?」というご連絡をいただいたので「いいですよ?」という運びになり、というわけでレビュー記事です。
Jayfi JA40を使ってみよう
箱です。
内容物です。
- 本体
- 説明書
- キャリングケース
- イヤーパッド(大&小)
が入っています。本体には中サイズのイヤーパッドが装着されています。
外観はこんな感じ。ハウジング部はアルミ製で高級感ある。
LRが小さく書かれています。ちなみにまだ装着していないのでイヤーパッドについてる白いやつは触りまくって付着してしまった埃です。耳垢ではないのでご安心ください。
リモコンついてて便利。
1回押し:再生/停止、電話に出る、電話を切る
2回連続押し:次の曲へ
3回連続押し:前の曲へ
と、ボタンひとつで色々できます。
ちなみにリモコンついてる方がRなので覚えておけば使用時に左右を目で確認する必要がなくなります。
そしてこの部分はマイクにもなっているので通話も可能。すごい。
プラグは3.5ミリの普通のやつ。
あとデフォルトでケーブルまとめるやつが付いてました。
JA40の出音の第一印象
それでは使ってみましょう。ざっといろんな楽曲を聴いてみた印象としては
- 低音ですぎ
- 中高域曇りすぎ
でした。エイジング絶対必要。というわけでやります。
JA40のエイジングをしよう
JA40に付属の説明書には
- 推奨エイジング時間は50時間
- 2時間以上エイジング、その後30分の休憩
- いろんなスタイルの音楽を再生
- 小さいボリュームから大きいボリュームに少しずつ調整
とありました。僕はめんどくさいのでiTunesのシャッフル機能で一晩ぶっ通しで再生しておきました。
JA40のエイジング後の出音の印象
30時間ぐらいのエイジングを終えました。再度確認するとまろやかな出音になっています。
エイジングを終えていろんな楽曲を聴いてみた印象としては
- 中高域は結構ガッツリ削られている
- その分長く聴いてても耳が疲れにくい
- 遮音感が程よい感じなので通勤や散歩なんかのシーンで活躍してくれそう
という感想です。ドンシャリした出音で、3,000円弱のイヤホンにしてはアリな音質です。
ちなみに音域図はこんな感じ。
おすすめのユーザー層
- 低音好き
- クラブミュージックが好き
- カナル型がいい
- 予算3,000円以内
という人にはJA40はオススメ。
逆に出音の忠実な再現性を求める人や、アコースティックやクラシックの楽曲を好んで聴く人は他のイヤホンを買った方がいいです。
まとめ
結構人を選びますが、好みに合えば「買い」なイヤホンです。黒と赤の2色展開なので好きな色を選びましょう。
ちなみに修理保証が付いていて、購入後12ヶ月以内の自然故障であれば無料交換してくれます。安心。
もうちょい予算追加して良い音質で聴きたいならSHUREのSE215がおすすめ。
同価格帯でBluetoothのイヤホンが欲しい人はQCYのQY8がおすすめ。
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