家族旅行でオーストラリアへ行ったときに宿でMacBook Proを充電しようとしたら「コンセントの形状違うやんけ……」というこれまで30ヶ国以上の国を訪れた人間が犯すとは思えないレベルの初歩的ミスをやらかして膝から崩れ落ちまして、「今後はちゃんと変換プラグ持ち歩こ……」と反省して帰国してすぐにAmazonで探しました。


で、見つけたのがこれ。NIERBOというメーカーの変換プラグ。すごいんですこの子。この次の写真見たら確実に欲しくなると思います。

はい見てくださいこの側面。USBが3つとType-Cが1つ、計4つの充電が同時にできる仕様。便利すぎでは???
何がいいってコンセントに直挿しできるので荷物めっちゃ減らせるんですよ。MacBookのゴツいアダプターもiPhone用の充電器も持ち歩かなくて済むわけです。

大きさはこんな感じで手のひらで包み込めるぐらい。軽い。

変換プラグはA/O/BF/Cに対応。世界200カ国で使えます。

変換プラグとして使うときはこの側面を押しながらスライドさせると

プラグがニョキッと出てきて旅先のコンセントにブッ挿すことができます。もちろん日本のコンセントの形状もニョキッと出すことができます。国内のノマドワークでも大活躍間違いなし。
注意点として、Type-CでMacBook Proを充電しながらLightroomとかAbleton LiveとかPremiere Proとかのマシンパワーを食うソフトを立ち上げているとバッテリーがゆっくり減っていきます。流せる電力はそこまで強くないみたい。けど充電したまま出かけたら帰ってくる頃にはちゃんと増えてました。
なので旅先で使うときはガッと作業する→食事や買い出しや観光で出かけるときに挿しっぱなしにしておく→帰ってきたらまた作業する みたいな運用がいいんじゃないかなーと思います。あと寝てる間に充電しておけばおそらくフルになってます。
追記:Amazonのページ見たらDC5V/5A(合計)、単一USBポート出力-5V/2.4A(最大)って書いてました。MacBook Proのバッテリーを溜めるにはちょっと時間かかるなーというスペック。iPhoneは全然問題なくて、割とサクッと充電されます。
追記その2:何度か旅行で使ってみましたが、やっぱりMacBook Proを充電するには心もとないですね。充電アダプタは別途必要。
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