自宅で食事をする頻度が増えるといつもと違うものを作りたくなりますよね。そういうときは餃子がいいと思う。作りましょう。
材料

- 豚バラ肉切り落としもしくはスライス:250g
- キャベツ:300g
- 大葉10枚ぐらい
- 餃子の皮:50枚
- にんにく:好きなだけ
- 生姜:好きなだけ
ミンチじゃなくて豚バラ肉を使うことでジューシーさを追求する作戦です。
自宅で餃子を作ろう

まずはキャベツをみじん切りにします。ハンディーブレンダーで秒殺しましょう。

しました。



キャベツは塩小さじ1ぐらいを全体にかけて揉んで5分放置。その後水を切ります。水切りネットを使うと楽。パンストでも代用可ですが精神的にも価格的にも水切りネットのほうがいいと思う。紹介用に商品検索してたら気になる漫画を見つけてしまったので共有します。



豚バラ肉は粗みじん切り、その後お酒(大さじ1ぐらい)と塩胡椒を適当に振りかけて揉み込みます。胡椒多めにすると大人の風味になります。電動のミル使うと楽。料理は楽したもん勝ち。

大葉も適当に切っておきます。

『ライブ・ア・ライブ』の最終篇。各ストーリーの主人公が一堂に会する。おぼろ丸かポゴを選んでいました。あの2キャラは特定のフィールドでAボタン連打していると無限に経験値を稼ぐことができる裏技があって、連射機能付きのコントローラーのAボタンにセロハンテープ貼って放置しておくと翌日にはレベル99になってて無双できるんですよね。

ごま油。

混ぜます。

混ぜました。すでにいい香りが漂っておりこのまま焼いても普通にうまいと思う。

皮を左手に持って

餡を乗せて

ふちに水をつけて

ひだを作って巻いていきます。

かわいい。携帯の待ち受けにしましょう。

30個ぐらいできました。今回のレシピの分量だと「そろそろ飽きてきた」と思い始めるぐらいのタイミングで餡がなくなってよかったです。単純作業をやり続けると発狂するタイプの人間なので4個目ぐらいから自動化できないか考えてました。

フライパンに油ひいて弱火。フライパンが温まったら外側から円を描くようにパパパッと並べて中火。3分ぐらい焼いたら水50ccを全体に振りかけて蓋。水がなくなったら蓋を外す。焼き目がパリッとしたら完成。

100点。
醤油とラー油をつけて食べてみるとジューシーながらさっぱり目な食べごたえ。中華料理屋さんとかのガツンとくる方向性にしたい場合はにんにくや醤油などを増やして強気の味付けにするといいでしょう。

フライパンに乗り切らなかった分は揚げ餃子(写真左)にしてみました。真ん中の春巻きは冷凍庫から出土されました。せっかく油を使ったのでにんにくを素揚げにしました。全部パリパリほくほくでうまい。

そんな感じの餃子フェスでした。自宅で過ごす時間が増えて「なんか献立がマンネリ化してきた」「ちょっと凝った作業が必要な料理をしたい」というタイミングでやるといいです。

ちなみに皮が余った場合、円形に並べてチーズと好きな具材を乗っけてフライパンで焼くとピザができます。「普通にピザやん」ってなって美味しかったのでやってみてください。餡のほうが余ったら適当に団子にしてスープに入れるといいと思います。大体どっちか余るよね。
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