お風呂を嫌がる3歳児が、おもちゃを凍らせただけで喜んで入ってくれるようになった

親「お風呂入るよー!」
子「やだ!」
親「やだじゃなーい!」

この数ヶ月、何度も上記のやりとりを繰り返していました。お風呂が嫌だというよりは、うまいこと切り替えができない様子。今やってる遊びが楽しいからこのまま続けたい = お風呂に移行したくない! みたいな感じ。

対策としておもちゃを持ち込んだりしたところ、バスボムの中からおもちゃが出てくるやつが気に入ったみたい。けどバスボムは使い切ってしまった。そこでおもちゃを凍らせてジェネリックバスボムおもちゃを作ってみました。そしたらめちゃくちゃ効果がありました。

こういうやつ。

氷おもちゃの作り方

  1. 製氷皿や風船、ジップロックなどの容器を用意する
  2. 小さなおもちゃを容器に入れる
  3. 水を入れて凍らせる
  4. 凍ったら取り出して完成

うちでは以下の容器を使っています。離乳食を冷凍するときに使ってたやつをそのまま流用。

氷おもちゃの効果的な使い方

  1. 親「お風呂入るよー」
  2. 子「やだ!」
  3. 親「やだじゃな……」
  4. おもむろに冷凍庫を開ける
  5. 親「ちょっと待って何これ!!!!」と叫ぶ
  6. 息子が不思議そうに寄ってくる
  7. 「おもちゃ凍ってるやん!! お風呂場持って行って救出せな!!!」と叫ぶ
  8. 息子「はーい!!!」
  9. 一緒にお風呂場に行く
  10. Mission complete.

という感じです。

こんな感じで渡してあげると喜んで受け取ってそのままお風呂場にダッシュで行くようになりました。今までの苦労が嘘のよう。

お風呂に入ると息子は手で氷を触ったり、お湯をかけたり、もう少しで取れそうなおもちゃを渡してきて「とってー!」と言ったりと大忙し。お風呂場が実験室みたいな賑やかさになって、一緒に入っているこっちも楽しくなりました。

たぶんこの方法もそのうち飽きて通用しなくなると思うので、そうなったらデカい雪だるまを作って移設しておいたり、とんでもない規模の泡風呂を用意したり、ケルヒャー2台買って撃ち合ったりしたいと思います。毎日のルーティンに楽しさをトッピングしていきたい。

凍らせるおもちゃがない場合は以下のようなバスボムを買って、出てきたおもちゃを凍らせるといいです。バスボムから出てくるおもちゃはお風呂で使えるので凍らせても大丈夫なはず。