粘土遊びが意外と楽しい

息子の3歳の誕生日に、親族から粘土のおもちゃが贈られました。アンパンマンの型や成形道具がセットになったやつで、息子は飛び跳ねて喜んでいました。

粘土の発見

息子の「アンパンマン、やろー!」の誘いに乗って一緒にこねてみると、意外と楽しくて懐かしい。あと最近の粘土って変な匂いがしないんですね。完全に無臭。子育てをしていると思いもよらない角度から知識のアップデートがなされることがある。

これは僕が作った毒みたいな色の何か。こういうふうに人型のものを作ってトコトコ歩かせると息子は喜ぶ。転ばせて「アアアアァ!」ってやるともっと喜ぶ。

「アアアアァ!」って転んだ勢いのまま粘土をグッチャグチャにするとアリーナが揺れるぐらいの歓声を上げてくれる。スクラップアンドビルド。破壊と再生。

粘土作品ギャラリー

ねこ。

ねこその2。

ぞう。

粘土の意外な効果あれこれ

粘土で何かを作ろうとすると「あれ? どんな形やっけ?」「どんな構造やったっけ?」と、普段使わない脳の部分が刺激される感じがします。あともくもくと作っていると意外と瞑想状態に近く、頭がスッキリしたりストレス解消になっている効果をうっすらと感じます。地味だけどめっちゃ良い遊びだなーと思う。何より息子がずっと楽しそう。良いものをもらいました。

粘土をこねるスキルが息子にある程度ついたら、その上位スキルの「陶芸」にも一緒に挑戦できそう。オーブンで焼ける陶土をAmazonで見つけたので、もうちょいしたら試してみたい。