息子がもうすぐ2歳になります。早い。
成長に応じて手や足の機能が発達する中で、ずっと習慣付いているのが「石拾い」。
お出かけ先や保育園の送り迎え、駐車場での乗り降りの際などに足元に落ちている石をほじくって、気に入った石が見つかったら「うおおう!!」 と歓喜の声を上げて、家に帰るまでずっと握り締めて離さない、という習性があります。
夕方、後部座席のチャイルドシートに座って揺られながら石をぎゅっと握り続けて、家に着いたら手の温度で異常にポカポカになった石を手渡してくれる、というのがいつもの帰宅ルーティン。
玄関で「はいどうも」と受け取った石を見てみるとなかなか面白い石が多くて、すべすべした石、個性的な形の石、スパッとした断面を持つ石、きらきらした色の石など、なかなかイケてるビジュアルなものが多い。彼なりの美的感覚が反映されている気がします。
捨てるのもアレだし、「とりあえず集めておくか」と思って数ヶ月前からストックしていた石がいい感じに溜まってきました。
今は洗面台の鏡の縁にずらっと並べているのですが、この縁いっぱいになったら1度洗浄して、箱庭でも作ってトイレに飾ってみようかなと思っています。
いい色をしている。
もう少し言葉が話せるようになって、コミュニケーションが取れるようになったら「今度の日曜日は山登って変な形の石探しに行こうか」「うおおう!」みたいなやりとりができるようになるかもしれない。
今年の夏に川遊びしたときもずっと石ほじくってた。
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