2歳の息子がコーヒーを淹れてくれるようになった

子供の成長は早いもので、いつの間にか立派なバリスタになっていました。

ここ数年で定着した僕の毎朝のルーティンのひとつに「豆を挽いてハンドドリップでコーヒーを淹れる」というものがあって、それを見た息子が「やる」と言い出したのが今回のきっかけ。水遊びでジョーロとかを使うようになって、その経験を応用できると思ったのかもしれない。

息子流コーヒーメイキング

まず僕がミルでコーヒー豆を挽いてドリッパーにセット。次にドリップポットにお湯を入れてバトンタッチ。息子がお湯を少しずつ注いでいきます。

最初はこぼしそうになったり、溢れる寸前まで注いだりして、見ているこっちがアッアッオッ大丈夫? ってなっていたのですが、毎回頃合いを見て「ストップ!」「スタート!」と止めたり注いだりするタイミングを伝えていたら3回目ぐらいには自分で「ぽっぷ!(ストップ)」「たーと!(スタート)」と掛け声を出しながら立派にハンドドリップできるようになりました。飲み込みが早い。

味ですが、普通にめっちゃうまいです。店出せるレベル。

注意したこと

以下、今回のチャレンジで注意したことです。

  • 注ぎ口が小さくコントロールしやすいドリップポットを使う
  • ドリップポットはお湯で満タンにせず、半分ぐらいの量にする
  • 「これめっちゃ熱いから気をつけてやっていこう」と注意を伝える
  • 子がミスっても怒ったり、びっくりしたり、デカい声を出したりしない
  • お湯やコーヒー豆がこぼれるのは想定の範囲内として挑む
  • 食器が割れたらまた買えばいいの精神でやっていく
  • 上手にできたらめちゃくちゃ褒める

という感じ。とにかく火傷さえしなければいいと思います。

モーニング子供の成長を感じるルーティン

2歳ってまだ何でも親が手伝ってあげる年齢。ついこの間まで靴下や靴の脱ぎ履きは親がサポートしていたし、歯磨きも基本親がやってあげています。そんな年齢で、自分で何かを作る体験を通して、少しずつ「できた!」という自信を持てるようになるのはとてもめでたいことだと思います。

コーヒードリップ以外にも食洗機のスタートボタンを押したり、卵を割ったりと、できることが少しずつ増えてきました。今後も「やったことないことにチャレンジするのは面白い」「できることが増えるのは楽しい」という価値観がいい感じに育ってくれたらいいなと思います。やっていきましょう。

我が家のコーヒーグッズ

最後に最近の我が家のコーヒーグッズを並べておきます。ちょっとアップデートしたので、また別記事で使い勝手とかをまとめたい。

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4件のコメント

ブログ再開、めちゃくちゃ嬉しいです!!
引き続き気長に楽しみにしてます!
もろちんご無理のない範囲で!

ブログの再開とっても嬉しいです!
お子さんもうすぐ3歳ですね、大きくなっただろうな〜と気になっていました。
珈琲入れられるの本当にすごいです!これからも更新を楽しみにしております!

コメントありがとうございます!息子とは一緒にあれこれチャレンジしていこうと思います。更新がんばります!

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