新大阪から博多まで「バリ得こだま」で移動してみたのでそのメモです。時間はかかるけど席広くて快適なので時間に余裕ある人にはとてもおすすめ。ついでにAirbnbも使ってみたのでそのこともちょろっと書きました。
「バリ得こだま」の概要
料金と移動時間をまとめました。バリ得こだまは普通の新幹線の切符と比べていろいろ違いがあるのですが、「安い」「のぞみより2時間ぐらい長く時間がかかる」というのが大きな特徴。
バリ得こだま | 普通に新幹線の切符買った場合 | |
---|---|---|
指定席 | 7500円 | 15310円 |
所要時間 | 4時間半 | 2時間半 |
その他バリ得こだまの特徴
- 小倉・博多駅内の駅弁屋・本屋・カフェで使える200円分のクーポンがついてる
- 予約後の列車の変更は不可
- グリーン車の車両なし(けどバリ得こだまだとグリーン車と同じような2列で広い席に座れる)
ざっくり言うと東京と大阪をつなぐぷらっとこだまの新大阪←→博多版みたいな感じですね。
チケット
日本旅行の商品なのでこんな感じ。ネットで申し込んで決済完了→その後数日で郵送で届きました。
チケットはこのような。ぷらっとこだまと違って自動改札通れるやつです。上のが200円のクーポン。
「バリ得こだま」で新幹線に乗ってみよう
新幹線です。かっこいいですね。
ところで今回はキャリーバッグひとつで来ました。
座先は2列×2列。東海道新幹線のグリーン車と同じ感じ。
座席の様子です。広い。
キャリーバッグ置いても余裕で足を置くスペースがあるぐらいは広いです。
移動中とか
いっけええええぇぇぇぇぇ!!!!!
何はともあれ駅弁です。
東海道新幹線弁当。
平均点ド真ん中を狙って作ったらこういう商品になるんだろうなという感じです。ザ・普通。
正直なところ新大阪駅は駅弁のバリエーションが微妙なので、乗車前に新大阪駅内のレストラン街で食事を済ませる選択肢もアリなのではと思います。
ご飯を食べ終わった瞬間に暇になったのでブログを書くなどしました。
新幹線内に無料で使えるWi-Fiはないのですが、たまにはこんな感じで数時間オフラインでガッと書くの良いですね。だらだらネットサーフィンしたりYoutube見たりしてサボったりできないので捗る。
車内の様子ですが、平日11時32分新大阪発の便で僕の車両は乗車率20%以下でした。ガラガラでとても静か。終点の博多まで隣に誰も乗ってこなかったので乗車していた4時間半はずっと優雅に過ごせました。
車窓からの景色とか
移動中に撮った写真です。それぞれどこらへんで撮ったものなのか全くわかりません。
到着
そんなこんなで博多に到着し、博多駅で写真を撮るのを忘れてそのまま乗り換えて南福岡駅にやってきました。
宿とか
ずっと前からAirbnbを使ってみたいなーという気持ちがあり、いい機会なので使いました。
部屋の様子はこんな感じ。安いのでバンコクの300バーツぐらいのゲストハウスみたいな感じを想像していましたが全然綺麗でした。
- ベッド
- 大きいデスク
- ポケットWi-Fi
がついてて4泊5日で12,000円ぐらい。すごい。
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到着後は近所のスーパーで食料を調達して仕事をするなどしました。
そして近所の居酒屋さんでもつ鍋をキメました。めっちゃうまかったのでまた後日改めてブログに書きます。
まとめ
そんな感じです。僕は時間をだらだら使いながら現地で普通に暮らすような旅をするのが好きなので、バリ得こだまとAirbnbの二刀流は今後の九州旅行でもメインの手段になりそうです。
てかよく考えたら大阪から博多までの新幹線代と4泊5日の宿代足して20,000円ぐらいってすごくないですか。浮いたお金は美味しいご飯とお酒に注ぎ込んで幸せになることができます。おめでとうございました。
おまけ Airbnb使ってみて思ったこととか
- 長期で使うときは泊まってみて不満点が出てきたらつらいので最初は5泊ぐらいまでにしてその後1ヶ月とかで借りると良さそう
- 引っ越しする前に実際に1週間ぐらい住んでみてその地域が自分に合うか試す、みたいな使い方するの良さそう
- ホテルと違ってチェックアウト時に部屋をどこまで綺麗にするべきかわからず、念のため徹底的に掃除してからゴミまで持って出てきた
- ホストによって対応違うはずなので今後はチェックイン時にその辺確認してみる
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