- この記事でも書いた通り、もっと音楽に触れる時間を増やしたいなと思いました
- 音楽を聴く際のハードルを下げればもっとインプットを増やせるのではと思いました
- Apple純正のBluetoothイヤホン『AirPods』ならサッと取り出してシュッと聞けそうな気がします
- けど2万円近くします。一旦考えよう
- 泥酔した日の帰り道にポチりました
AirPods買ったった
というわけで買いました。Apple製品は相変わらずワクワクさせてくれるパッケージを纏っています。
AirPodsの外観とか
こんな感じでケースに入ってます。
このケースは充電機にもなっており、AirPods本体を収納しておくとその間に充電してくれます。15分の充電で3時間動くので普段の生活で電池切れになることはまずないでしょう。ちなみにケースへの充電はLightningケーブルで行います。
サイズ感はこのような。「目薬みたいな大きさだな」と思ったので目薬を並べてみました。
開けるとこう。蓋の部分はマグネットになっていてパシッと閉まります。
ちなみに収納部の奥もマグネットになっており、逆さまにしても落ちません。最高のユーザーエクスペリエンス。
iPhoneとの接続も簡単で、
- iPhoneの近くでAirPodsのケースを開ける
- iPhoneが勝手にAirPodsを見つけてくれてアニメーションが表示される
- 「接続」を押す
だけでペアリング終了です。蓋開けて画面タップするだけ。簡単。
AirPodsの使い心地とか
で、1週間ほど使ってみました。使いながら思ったことを箇条書きにしたのでメリットとデメリットに分けて貼り付けます。
AirPodsのメリット
- 左右独立型でケーブル無いのめっちゃ楽。心地良すぎる
- 端子がLightningなので充電が楽
- microUSBだと逆で「ちくしょう逆か」ってなってたけどその不満ともおさらば
- 初期設定以降はイヤホンを耳に着けたらiPhoneに触れることなく勝手にペアリングされる。便利
- 起動までのストレスがゼロなので「ちょっと雑音が気になるけどイヤホンを出すのめんどくさいなー」みたいなシチュエーションで迷わずAirPods取り出すようになった
- イヤホンを外したら勝手に音楽が停止される。便利
- 片耳だけ着けるとモノラルに、両方着けるとステレオに自動的になる
- マイク付いてるのでつけたまま通話できる
- iPhoneで応答→通話中にシュッとAirPods装着→自動的にペアリング→そのまま空いた両手でMacBook Proでメモとりながら会話できるのめっちゃ良い。未来に生きているという感じがする
- 購入前は「耳から落としそう」って思ってたけど全然落ちない
- 僕は思いっきり首を振ってボキッ! って関節を鳴らす癖があり、それをフルスピードでやっても飛んでいかないレベル
- ずっと着けてても痛くならない
- ポケットの中やカバンの中でコードが絡まってほどくために時間を浪費する事がない
AirPodsのデメリット
- ケースの持ち歩きが必須なのでポケットが一つ埋まる
- AirPods本体をケースから出し入れするのちょっとめんどくさい
- デザインに関しては特になんとも思わなかったけど「耳からうどん出てるみたい」っていうコメントをネットで見て以来うどんにしか見えなくなった
- 音質は微妙
- 遮音性は皆無
- 操作感は微妙
- デフォルトの設定はAirPodsをダブルタップするとSiriが起動するけど音楽の操作をSiriでするのは効率良くない
- 結局iPhone本体で操作が必要
- iOSのアップデートでなんとかなりそうではある
- レジとかで一時的に外して手に持ちながら支払いしたりするのちょっとダルい
まとめ:体験としては最高。
上にあげた通りデメリットはちらほらあります。が、とにかく快適で、快適さが音質に完全勝利した結果僕は「まあ外で聴くときぐらいはこの音質でも良いか」ってなりました。
Amazonのレビューで「家のドアが自動ドアになったようなもの」っていうレビューを見かけましたが、本当にそのレベルで快適になります。
そんなわけで持ち物のスタメンになりました。
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