ブログ執筆のメイン機をMacBook ProからiPhone Xに変えた


iPhoneだけで仕事できるようになりたいなーと思っていろいろ試してみたところ、1ヶ月ぐらいで「全然イケるな」というレベルになってきました。得られた知見を書き残しておきます。

iPhoneだけでブログ書くメリット

まずiPhoneだけで仕事できるようになるとこんな良いことがあります。

  • 思い立ったときにいつでも仕事ができる
  • どこでも仕事ができるようになる
    • 特にベッドで横になりながら仕事ができるのが最高
  • 肉体的疲労が少ない
  • 荷物を極限まで減らせるのでめっちゃ身軽になる

iPhoneだけでブログ書くデメリット

以下、無理やりひねり出したデメリットです。

  • 充電なくなったら詰む
    • モバイルバッテリー買えば解決する
  • はたから見るとあんまり仕事してるように見えない
    • 他人の目を気にしなければ解決する

iPhoneでやる範囲の仕事を絞ろう

というわけでここからはiPhoneだけで仕事するためにやった具体的な行動を書きます。

まず、今パソコンでやってることをいきなり全部iPhoneだけでやるように移行するのは無理があるなーと思って割り切ることにしました。

今のところはブログ、その中でも書くことに絞ってiPhoneを使っています。なので以下の作業は引き続きMacBook Proでやっています。

  • 写真の現像
  • リンクの挿入
  • 最終チェック & 修正

音声入力めっちゃ使える

iOSは日に日にめっちゃ進化していて、音声入力が完全に実用レベルです。使いましょう。下手したらMacのキーボードでタイピングするより速い。便利。最高。

ただ音声入力は誤字や誤変換の修正をするのがちょっと面倒くさいですね。あと自宅以外ではなかなか使いにくいというデメリットがあります。そこら辺はTPOに応じてやりましょう。

iPhoneでの文字入力を最適化しよう

というわけでiPhoneでの文字入力スキルをパワーアップさせるアプローチもやっていきます。

両手でタイピングする

両手でタイピングした方が速いです。練習して慣れましょう。

Markdown覚える

iPhoneでHTMLのタグ打つのはダルいのでMarkdown記法を覚えるといいです。「## 」で見出しになったり「- 」で箇条書きにできるので入力が楽。

キーボードを「フリックのみ」に設定

入力速度が上がります。詳しくは以下に書きました。

フリック入力する頻度を増やす

あとはとにかくiPhoneで文字入力する機会を増やしてフリック入力の基礎スキルを伸ばしました。ひたすら練習してればそれなりに速くなります。

執筆環境について

現在僕が使っている機材や環境は以下の通りです。今後もちょこちょこアップデートしていきます。

iPhone X

文章書くときはiPhone純正のメモアプリを使っています。ダダダっと書いたらiCloud経由で即座に同期されたり自動的に保存されたりして便利。

あとiPhone Xになってからポートレートモードがすごくて、割と本格的な写真も撮れるようになりました。うれしい。

LINEモバイル10GBプラン

iPhone XにはLINEモバイルのSIMを挿して10GBプランで運用しています。大容量で安心。月額3,000円ちょい。

当たり前の話ですがiPhoneで仕事するときはWi-Fi探したりテザリングしたりする必要ないのが良いです。「やるぞー」ってなったらその場で仕事をスタートできるので瞬発力が上がりました。

AirPods

あったら便利。カフェとか電車でうるさい人が近くにいてもこれで音楽聴いてればスッと集中モードに入れます。

ワイヤレスのモバイルバッテリー

1日がっつり仕事するぞってときや宿泊が絡む予定のときはモバイルバッテリーもポケットに入れておくと安心。最近買ったのですがこれ便利です。ケーブルいらず。

まとめ

そんな感じでiPhoneだけで結構仕事できるようになりました。めでたい。この記事もiPhoneだけで書きました。

ここ最近はLIGに出社するときや短期旅行のときも基本パソコン持たずに手ぶらで行ってます。身軽は正義。