あらすじ3行
- 最近作った仕事部屋の効率を最大化しようと思いました
- 色々試してたらわけわかんなくなってきました
- 自分の頭の整理を兼ねて、課題とやりたいことを書き出します
もともとの環境
- メイン機:MacBook Pro M1 13インチ
- サブディスプレイ:iPad Pro 12.9インチ
もともとの環境の課題と欲望
課題
- 自分とメイン機の間にMagic KeyboardとMIDIキーボードを配置して距離が生まれたため、13インチだと画面がちょっと小さく感じるようになった
- MacBook Proはポート数が2つだけ(Thunderbolt / USB 4ポート)なのでオーディオインターフェースと有線の外部ディスプレイを繋ぐと埋まってしまう
欲望
- メイン、サブともにもっと大きい画面が欲しい
- ポート数を以下のいずれかの方法で増やしたい
- Thunderboltハブ
- Thunderboltドッキングステーション
- ポート内蔵の外部ディスプレイ
- 新型のMacBook Pro(4ポート)
- M1 iMac 24インチ
デスク環境新スタイル案その1:M1 iMacの導入
期待したこと
- 本体にThunderbolt / USB 4ポートが4つ内蔵されているのでハブなしでも十分戦えそう
- ディスプレイが24インチ、4,480×2,520ピクセルなので画面大きくなって捗りそう
試してみて微妙だったところ
- Time Machine使って移行したけど細かい設定が引き継がれなくて作業してたらちょいちょい手が止まってしまう
- これは一時的な問題
- 取材や出張など、出先での仕事で結局MacBook Proは手放せない
- MacBook ProとiMacの2台持ちになってファイルの同期がダルい(Dropboxの2TBのプラン使ってるけどダルい)
デスク環境新スタイル案その2:ウルトラワイドディスプレイの導入
期待したこと
- ネットで「大型のウルトラワイドディスプレイだとアプリ3分割しても画面1枚で収まるから便利!」という意見を見つけて「やりたい!」と思った
試してみて微妙だったところ
- MacBook Proの内蔵ディスプレイの画質と比較するとなんかぼやけて見えてちょっとテンション下がる
- 思ってた以上にデカかった
デスク環境新スタイル案その3:MacBook ProからiMacにAirplayで映像を飛ばす
うーんどれもしっくり来んなあと思いながら調べていたところ、Mac OS VenturaにAirplayを使ってiMacやMacBookを外部ディスプレイとして使う機能があることを知りました。
試してみたところ、これがなかなかいい。
Airplay to Macのいいところ
- 勢いで買ってしまったM1 iMacをそのまま活用できる
- MacBook Proがぶっ壊れたときにM1 iMacをサブ機として使える
Airplay to Macの微妙なところ
- USBハブとしては使えない
- 実用レベルだけど、ワイヤレスで繋いでいるからか操作中に微妙なラグを感じる
- Thunderboltケーブルで有線接続すればマシになるらしい
- 買った。明日届くので試してみる
デスク環境新スタイル案その4:MacBook ProからiMacにAirplayで映像を飛ばして、さらに別の外部ディスプレイを追加してトリプルディスプレイ
Apple M1チップを搭載したMacコンピュータは接続できる外部ディスプレイが1台までなのですが、どうやらAirplay to Macを使えばさらに追加できるらしいです。
という情報を知って試したくなってしまい、別のディスプレイを購入しました。明後日届きます。わけわかんなくなってきた。完全に迷走している。
良さそうなところ
- 27インチなのでサイズ的にはおそらくちょうどいい
- 解像度3840 x 2160でMacBook Proと接続してもぼやけないらしい
- Thunderboltケーブル1本で接続可能
- MacBook Proへの電源供給も可能
- ポートが豊富
やりたいこと
- メイン機:MacBook Pro M1 13インチ
- サブディスプレイ:Dell U2723QX
- サブサブディスプレイ:M1 iMac 24インチ
- サブサブサブディスプレイ:iPad Pro 12.9インチ(キーボードとマウスをリンク機能で使用)
これは実現できるのか? そもそもそんなにたくさんディスプレイを置いてどう活用するのか? 2枚で十分ではないのか? サブサブサブディスプレイとは何なのか? など設置前から疑問は尽きませんが、AmazonからThunderboltケーブルやDellのディスプレイが届き次第使ってみて、疑問の答え合わせをしようと思います。
まとめ
だんだん自分がやりたいことが見えてきた気がします。
今回みたいに前提知識をあまり持っていない上に選択肢が多すぎて何を選んだらいいのかわからないときは良さげなものを片っ端から試して、自分に合わないものを削ぎ落として、残ったものの中から選ぶのが最適!
1週間ぐらいひたすら調べて試して時間を溶かしているんですが、その結果今までフワッとした知識だったディスプレイ周りの用語やThunderboltの仕様や解像度による使用感の知見を得られたのは思わぬ収穫でした。よかったですね。
そんなわけで次回へつづく。デスク環境がいい感じになったらまた続編を書きます。
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