カンボジアのカジノで初めてポーカーやってみたのでプレイの振り返りとか勝ち負けの金額とかまとめ:初日編

ポーカー勉強し始めて2ヶ月目。カンボジアのカジノでテキサスホールデムを打ってきました。

今回のハイライト

まず初日のハイライトをまとめます。3点。

初手QQ

初ライブポーカーの初手でQQが来ました。めでたい。

しょっぱなから思いもよらないほど良いハンドが入ったのでベットのときとかドギマギしてて、ヘッズアップになったフィリピン人に「この日本人絶対初心者で何にもわからず打ってて何も役できてないやろ」ってナメられてたと思います。事実相手はやたらベットしてきたけどショーダウンで何にもカスってなかった。ありがとうフィリピン人。

ブラフキャッチ

中盤あたり、99持っててフロップでQ出てあー怖いなーと思いながら相手のベットにコール、ターンはチェックチェック、リバーでチェックしたらベットされてコール、ブラフキャッチ成功、という流れでした。

ブラフしてきた白人にナイスコールって言われた。いいやつ。ありがとう白人。

フロップナッツフラッシュ

As5sでリンプイン→フロップ3s4s7s落ちてナッツフラッシュ。ストフラのドローも付いてて最高のボード。

で、フロップはバリューターゲット居ない雰囲気だったのでチェックで回す→ターンで9c落ちて少なめにベットしてみる→右隣の中国人のオッサンにレイズ被せられる→ちょっと悩むフリしてオールイン→コールしてもらえて勝利→ダブルアップ成功

というのがありました。オッサンが持ってたのは99。ありがとう中国人のオッサン。

プレイまとめ

という感じでした。最後のナッツフラッシュは特に震えましたし、勝ったチップが手元に来てからも当分の間心臓の音がドラムンベースみたいに爆音で鳴ってて情緒が半端なかったです。

ちなみに僕がオールインを食らわせた中国人のオッサンはその直後にANCELLさんとプリフロップでオールイン対決になり、

ANCELLさん:KK
オッサン:AA

で、フロップでKが落ちてANCELLさんにバッドビート食らってました。中国人ってこういうときマジでアイヤーって言うよね。

その後中国人のオッサンはひたすらティルト(イラつき状態)に入ってて、テーブルの空気が殺伐とし始めて楽しかったです。

反省点

んでから今回の反省点。2つ。

  • アグレッシブさが足りない
  • バリューを取り損ねている

リアルマネーだとビビって強く打てなくなっちゃってたのが課題です。降ろして勝つことが少なかったし、逆に打たれて自分がそこそこ強いハンドで勝ってた可能性が高いハンドを降ろされることが何度かありました。チキン。

あとビビって打てない結果バリューを取り損ねる面もあり、「あーこれ打ってたらコールしてもらえただろうな」っていうのが多かったです。33347ってボードに落ちて自分が57持っててめっちゃ強いフルハウスできてるのに「オーバーペアいるのでは?」って勘ぐって打てなかったり。次に活かそう。

よかったこと

  • タイトに打てた
  • 覚えたことを色々試せた

僕らが座ったテーブルはほぼ毎回参加するプレイヤーがいたり、クズ手でレイズを被せ合う人たちがいたり、なんでそのハンドでオールインをコールしたのみたいなのが頻発したりと、なかなかはちゃめちゃでした。

そんな中でも中途半端なカードで参加せずちゃんとハンドレンジ絞れたのはよかったと思います。えらいぞ自分。

まとめ


そんなこんなで初日は392ドル勝ちでした。日本円で44,000円ぐらいなので上々のスタート。やったぜ。

あとプレイ中にディーラーの人がニヤニヤしなかがらこっち見て何度も目を合わせてきたので「なに?」って聞いたら「ハンサムですね。あなたの顔好きです。キャー言っちゃった!」って言われたんですけどカンボジアでモテ期来ましたねこれ。完全に良い旅になる予感がします。ちなみにディーラーの人は細身で高身長でバッチリお化粧した男性でした。アッー!

というわけで2日目以降も頑張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です