経緯
- もっと身軽になりたい
- 旅行中に持っていく仕事道具を洗練しよう
- 楽曲制作の仕事道具には改善の余地がありそう
- 今使ってるSONYのヘッドホンがバックパックのスペースを取りすぎなのでは?
- イヤホンに置き換えられるもんやろか
- モニタリングイヤホンに投資したらイケそう
- いっとくか
という思考回路を経て、モニタリングイヤホンを導入することにしました。
店舗に試聴しに行ってみた

リファレンス音源をiPhoneに何曲か突っ込んでeイヤホン渋谷店へ。店員さんに以下の条件を告げて、いくつか見繕ってもらいました。
- 作曲用途がメイン
- 作る曲のジャンルは静かなヒップホップ
- 予算は最大15万円
- リケーブルできる仕様だと嬉しい
- 海外でも修理のサポートが受けられるメーカーだと最高
予算10~15万円ぐらいで試聴したイヤホンと印象の覚え書き
店員さんが出してくれたモデルと、その印象をざっと書いておきます。
元々買おうと思ってたやつ。事前に検索した中ではデザイン含めて第一候補だったけど実際聴いてみるとちょっと好みと違う。思ってたより軽めの聴き心地。
SONY史上最高音質のイヤホンとのこと。とにかく忠実に再生してくれる。優等生。
低域がよく出る。リスニングで楽しく聞けそう。
総合力高い上に遊び心も感じる。漫画のキャラで例えるとジン=フリークス。
ノーマークだった機種。情報量が多い。高級感を感じる。成城石井で売ってる濃厚なチーズケーキみたいな印象。
SHUREのフラッグシップイヤホン SE846買ったった



検討の結果、SHUREのSE846をお迎えしました。
- 音質素晴らしい
- 聴いてて楽しい
- 作ってて楽しい
- 装着感もいい感じで制作に長時間没頭できる
と、大満足のお買い物となりました。SE846で何曲か作ってみましたがヘッドホンのときとまったく変わらず仕事できてます。
あと今回フラッグシップモデルを買ったので「今より良い機種に買い替えたらもっとよくなるのでは」みたいなオーディオ沼入りを避けられたのもよかったです。こういうお買い物は最初に妥協すると後々買い替えが発生して時間もお金も無駄になるので初動が大事。ついでに副次効果として「俺がいいものを作れないのは道具がショボいから」という自分への言い訳も潰せます。いいものを使っていいものを作ろう。
軽量化に成功
最後に本題の軽量化について。
大成功です。バックパックにかなりのスペースが空きました。身軽は正義。
購入して数ヶ月でコロナウイルスのせいで海外旅行に行けなくなってしまいましたが、収束したらいろんな国に行って大活躍してもらいます。それまでは自宅で気分転換に使うつもり。
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