1月に第一子が生まれて、育児のあれやこれやをブログに残していたらこちらの記事にコメントをいただきました。
お子さんご誕生おめでとうございます!
いつも楽しく拝見させていただいておりました。
自分も7月に子が産まれる予定でして、子を迎えるにあたりこれあると便利!やこれは必需品というものをまとめた記事をひっそり心待ちにしておりますm(_ _)m
https://kannnonn.com/archives/36445
ご妊娠おめでとうございます。そして記事のリクエストありがとうございます。
我が家の育児で使っているアイテムをまとめました。便利アイテムに課金して快適に子育てやっていきましょう。
子を迎えるにあたって、まずは妊娠と育児の知識をざっくりつけよう
妊娠がわかってから、「妊娠している状態がどんなものか知っておきたい」と思って、色々と検索したり本を買って読んだりしました。その中でよかったのがこの「子宮の中の人たち」という漫画。
妊娠判明から出産までの間にお腹の中でどんなことが起こっているのか、妊娠週数が進むにつれて母体にどんな影響が起きるのか、妊婦の人は日々何を考えるのかなどをコミカルな内容で紹介してくれています。
読み終わる頃には「胎児ってこんな感じで成長していくのね」とか「妊婦さんってこういうことを考えるのね」みたいなのがなんとなくわかる一冊。
うちでは奥さんにも読んでもらって、妊娠後期に大きな胎動があったら「あ、今コーチ(作中に出てくる胎児を育成する熱血キャラ)とトレーニングしてる」みたいな感じで話の小ネタになったのもよかった。
こちらは初めて我が子を育てる生活を描いた育児エッセイ漫画。1話8コマでサクサク読めちゃう。
出産前に最低必要なものだけ揃えたつもりだったのが、出産して退院して自宅に帰ってみると赤ちゃんの寝床がなくて、とりあえず衣装ケースに入れてみたら縁起悪い雰囲気になっちゃったシーンで声出して笑いました。
あと保育園に入れる奮闘記とかも視点が面白くて、読んでて何度も「なるほどーー!」ってなります。特にフリーランスで初めて子が生まれる家庭には刺さると思う。
オムツ関係
オムツは1日10枚近く消費します。が、買い置きは最小限でいいと思います。理由は以下の2つ。
- 成長速度に伴ってすぐサイズアウトする
- 出産祝いで送ってくれる人がいる
最悪余ってしまったら置いておいて、体調不良時に嘔吐したときに吐瀉物を処理するのに使うといいらしいです。吸水性抜群 & 丸めてすぐ捨てられるので衛生的。
おしりふきは怒涛の勢いで消費することになるのでAmazonで箱買いするのがおすすめ。
おしりふきにこの蓋を装着すると、片手で開けて取り出せるようになるので便利です。
左手で赤ちゃんの足を持ったまま右手だけでおしりふきを1枚とる、みたいなシチュエーションは結構頻繁にあって、難易度的にはインド人が右手だけでナンをちぎる動作を超えます。具体的なアクションとしては右手の親指と人差し指でおしりふきのパッケージのテープを剥がして、薬指でその部分を押さえながらそのテープの粘着部分が他にくっつかないように注意を払いつつ中身のおしりふきを空けた親指と人差し指でつまみ出す(指の力だけだとつまみ出しづらいのでつまんだまま本体をブルブル振る必要がある)という感じで、「やろうと思えばできるけど回を重ねるごとにダルくなってくる」というレベル感です。蓋買って楽しましょう。300円でダルさを解消できるなら安いです。
使用済みのオムツを入れる、臭わない袋です。マジで臭わなくてすごい。
服
服はとりあえず肌着とカバーオールを5枚ずつぐらい準備しておけば当面はなんとかなります。服はお祝いでもらったり、先輩夫婦から「うちで結局着なかった服いっぱいあるからもらってー!」的なイベントが発生したりして、自分で買う以上の枚数が自然に増えていきます。
ミルク関係
我が家の粉ミルク作成キットはこんな感じ。お湯は多めに沸かして水筒で数回分ストックしています。
使用後の哺乳瓶はこれで洗っています。水と一緒に入れてシャカシャカ振るだけ。スポンジだとたまにミルクの洗い残しがあったのですが、これだと毎回ちゃんと綺麗になって助かる。
哺乳瓶洗浄後の消毒は電子レンジ除菌のものを使っています。煮沸消毒に比べると圧倒的に楽。
お風呂関係
生後1ヶ月ぐらいまではこの入れ物をベビーバスにしてキッチンで沐浴していました。
その後は普通のお風呂に一緒に入るようになって、体を洗うときはこれを使っています。
シャンプーはこれ。ワンプッシュでキメの細かい泡が出てきて、顔も体も頭もこれだけで洗えて便利。目や口に入っても大丈夫な成分らしいので安心。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、お風呂あがりは毎回ちゃんと保湿したほうがいいらしいです。うちではこれを使っています。エステサロンみたいないい匂いがします。クリームの伸びもいい。
ワセリンはお尻まわりに塗っておくと、便をした後にするっと拭き取れるので楽になります。
お風呂上がりの鼻掃除 & 耳掃除用。鼻の穴も耳の穴もちっちゃいので極細のやつを使っています。
うちではもともとバスタオルを使っていなかったので、出産を機に正方形のやつを買いました。お風呂上がりに体を拭く以外にも畳んで枕にしたり、昼寝のときにブランケットに使ったり。3枚あれば十分。
爪はこれでお手入れしています。紙やすりのアタッチメントを先っちょにつけて電動で削るタイプで、爪はきっちり削れるけど肌に当たっても痛くない優れもの。普通の爪切りタイプだと指も切っちゃいそうで怖いけど、これなら安心。
ベッド周り
抱っこ布団マジ便利です。普段はこの上に子を乗せて寝かせて、ミルクのときは布団ごと抱いて飲ませられて、飲ませ終わったらこの布団ごと寝かせられる。
この抱っこ布団を使うと背中スイッチ(腕の中ではすやすや寝てたのにベッドに置いた瞬間にギャン泣きするやつ)が発生しにくいです。
おくるみもお祝いでプレゼントしてもらえることが多いので、とりあえず2枚ぐらい用意しておけばいいと思います。
冬の新生児の育児、室内の適正温度が20度ちょいらしく、ちゃんと把握するために温湿度計を買いました。温度と湿度が適正な値なら笑顔のアイコンが表示されます。
赤ちゃんの生活リズムを作るために室内の照明は日中は明るく、日没後は暗くしたほうがいいらしいです。
で、スマート電球を導入すると手持ちのiPhoneから調光のコントロールができるようになるのでめっちゃ楽です。うちでは引っ越しを機にLDK部分の電球20個ぐらいを全部Hueに変えました。
色を変えて遊びたい場合はフルカラーバージョンを買うといいです。僕は最初フルカラーを買ってピンクや青にしたりして「すげー!」ってなりましたが、1週間も経たないうちに家の電気の色を変えたくなることは一切なくなったので、お安めの電球色バージョンでいいと思います。
洗濯の自動化
真っ先に自動化しておきたいのが洗濯。「洗濯物を干す」という単純作業に別れを告げて、浮いた時間で子と遊びまくりましょう。
カメラ
子が生まれるから写真も綺麗に残したいなーと思ってカメラ環境を整えました。方向性としては以下のような感じ。
- 一眼レフ
- ボディをちょっと癖の強いX-Pro2から、奥さんも気軽に扱えるX-H1に変更
- 生活の中のいろんな構図に対応するために単焦点からズームレンズに変更
- コンデジ
- 動画も写真もいい感じに撮れるやつを引き続き使用
- iPhone
- シネマティックモード搭載のiPhone 13 Proに変更
- iCloudのストレージを2TBにアップグレード
お出かけ
お出かけ時の必須アイテム。抱っこ紐があると移動時に両手が空けられるし、何より子を抱き続ける親の体への負荷をかなり軽減させられます。あと自宅でもぐずったときにこれで抱いてやると結構泣き止む。
お出かけ時の必須アイテムその2。ポケットや構造が育児に最適化されたバッグはやっぱり使いやすいです。
まとめ
以上、我が家の子育てスターターキットでした。とりあえずこれだけ揃えておけば産後に退院して1ヶ月はそれなりに快適に育児ができると思います。
もし「このアイテム便利よ!」とか「そういえばこれはどう?」みたいなのがあればぜひコメントで教えてください。
そういえば買ってよかったもの以外にも「子を迎える前にやっておいてよかったこと」も結構あって、近いうちにそちらもまとめて記事にしようと思います。
わあああ!!ありがとうございますありがとうございます!!!めちゃくちゃ参考になります!早速いくつかリンクから購入しました!!
まとめていただいたお礼も兼ねて遅ればせながら、ささやかながら出産祝いを欲しいものリストから送らせていただきました。
わー、ありがとうございます!
絵本たくさん届きました! 読み聞かせやりまくります!
はじめまして!
いつも楽しくブログ拝見しております。
うちの子がもうすぐ7か月なのですが、CHIBOJIっていう鼻水吸引器おすすめです!
手動なので気軽に使えるし手入れも簡単ですー。
電動タイプは使ったことが無いので比較してないですが、、(笑)
あと抱っこ紐は収納カバーを装着するとすっきりするのでおすすめです!
はじめまして! コメントありがとうございます!
7ヶ月! もう寝返りしまくる頃ですかね? CHIBOJI、チェックしてみます!
だーいぶ前から楽しく拝見しております。家には買って良かったものグッズがたくさんあります笑
私も8月に第一子が産まれる予定なので、特に今回のブログ内容は大変参考になりました。
これからも楽しいブログを楽しみにしております。ご多用とは思いますが、ご自愛ください!
はじめまして! コメントありがとうございます!
8月! あと4ヶ月ですね。体調にお気をつけて元気なお子さんをお迎えください!