中野市のぽんぽこの湯で一風呂浴びた後、「肉食いてえ」という気持ちになり、検索したところぽんぽこの湯から車で20分ぐらいの距離に良さげな焼肉屋さんを発見。ドライブがてら行ってきました。
店先。「商売中」の看板がかっこいい。THE 年季の入った町の焼肉屋さんというオーラ。
引くとこんな感じで緑いっぱい。
店内です。焼肉屋なのにラーメン提供してるの面白い。
こちらのお店は老夫婦が2人で切り盛りされており、入店すると、「おじいちゃんとおばあちゃんの店だよ?」「インチキ焼肉屋さんだよ?」「キムチは白菜に適当に唐辛子すり込んで出してるのよ?」などなどバグったドラクエのNPCみたいなセリフを繰り出してきてちょっと怖かったです。
Yeah.
メニューです。牛肉は全て黒毛和牛とのこと。期待高まる。
豚肉やジンギスカンなどのラインナップも。字に味がある。
上上のタン、ハツ、上カルビ、特上ハラミの布陣を敷きました。
あと生センマイも追加注文。
全部めっちゃ美味しい。肉の旨味とタレの絡み方が最高。なのですが、このお店は接客がなかなか独特で、
- 牛タン焼いてたら店主の爺さんが勝手に塩を振りにきて「いっぱいかけるんだ。塩分多くても俺が食うわけじゃないからどうでもいいんだ」
- ライス注文したら「ライス? 何それ?」
- センマイ食べてたら「うわーよく食べるねそんな味のないもん。うまいの?」
などなど、ほぼウザ絡みのレベルで最後の方は「ノリ長くない?」という気持ちになりました。ただ牛タンの塩加減はちょうどよく、ライスのオーダーは普通に通ってて、センマイは普通に美味しかったです。マジでなんなんだ。
というわけで、そのあたりのコミュニケーションを含めて食事を楽しむ心構えで訪れるといいのではと思います。一回行ったら記憶に残るお店。美味しかったので普通にまた行きたい。
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