ブログを続けていると良いことがあるもので、Twitterで長野県に引っ越した報告をしたところ、秒速でお寿司屋さんのおすすめリプライを頂きました。
信濃町へようこそ!お寿司お好きですよね?未訪でしたら牟礼の「菊寿司」へどうぞ。信濃町から車15分程で海無し長野で優勝できます🥺https://t.co/kRxTttbr4J
— コミ (@hirobb22) August 14, 2020
コミさんご丁寧にありがとうございます。大感謝。
というわけで優勝しに行ってまいりました。今回はランチでの訪問。
メニューの一番上にあったおまかせにぎりを注文。いざ!
一品目は新潟のアラという、ハタ科の魚。熟成が効いててめちゃうまい。ずっと味がする。
酢締めのタイ。これまたうまい。
京都の黒ムツ。イントロから3品連続で白身のネタなのにずっと力強い味が口に広がっており、「この板前さんのセットリストすげえぞ……」と序盤から圧倒されました。この黒ムツは特に脂乗ってて強烈にうまかった。
新潟県は糸魚川市で漁れた甘エビ。脳みそとろけそう。
箸休め的なやつ。お野菜の上に乗っているのはエビの頭の素揚げとバジルなどを和えたもの。江戸前寿司屋さんでこんなモダンな逸品が出てくるとは。
お味噌汁もおいしゅうございました。
南知多のタイラギ。この貝は寿司にするとうまいよなーと思う。
アジは身の香りと薬味の香りの組み合わせがすごくてウワーッてなった。
本マグロの赤身のヅケ
からの中トロの2ヒットコンボ。こういうとろける系のネタは食べると半笑いになってしまう。
赤イカ a.k.a. 剣先イカ。淡白でおいしい。
北海道のホッキ貝! 貝好きです! おいしいです!
ウニは四国の今治から。脳にズドンと来てお酒飲んでないのに酩酊しました。
やさしい味付けの玉子でライブは収束へ向かいます。
最後は穴子で優勝。
追加で小肌を頼んで連勝しました。ありがとうございました。
ネタに施されている仕事が全部丁寧で、なんというかアーティスト性を感じるコースです。超おすすめ。
ちなみにお会計は2人で1万円を切るぐらい。マジでリーズナブルだと思います。週1で来たい。
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