あらすじ
- たまに外食するととんでもなく美味しいステーキに出会うことがあって、「これが家で再現できたら嬉しいなあ」と思っていました
- そのモチベーションでこれまでもステーキを焼いてきましたが、「普通に美味しい」止まりでした
- 「俺もうまいステーキを焼けるようになるぞ!」と決意しました
- ハイレベルなステーキ焼き師を目指して、調べたり試したりを繰り返しました
- なんやかんやで1年ぐらい練習しました
- おいしいステーキが焼けるようになりました
そんなわけでおいしいステーキを焼くために必要なものや、テクニックをまとめておきます。
おいしいステーキを焼くために必要なもの
- 鉄フライパン
- 牛脂
- 塩
- キッチンペーパー
- 「プロのシェフも同じ人間なので自分にも絶対にできる」という自信
一番大事なのは自信です。鉄フライパンや牛脂は最悪なくても代用できます。「俺にはできる」という確固たる自信を持って、うまいステーキが焼けるようになるまでやり続けましょう。
自己肯定感が低めな人はYouTubeで「ステーキ 焼き方」で検索したら上手に焼いている映像が出てくるのでそれを何度も見てください。20回ぐらい見たら「あ、できるかも」ってなる瞬間が訪れるので、そのタイミングで肉を買いにいきましょう。失敗を恐れてしまうタイプの人は閉店30分前のスーパーに行ってください。その時間帯はいい感じに熟成が進んだ肉に半額シールが貼られている可能性が高いので、それを用いればミスっても金銭的なダメージが半分で済みます。
おいしいステーキを焼くテクニック
練習の中で気づいたのは、美味しいステーキにはシンプルなコツがあるということでした。僕が実践しているポイントは以下の通り。
- 肉を室温に戻す
冷蔵庫から出したまま焼くと、中心部が冷たいまま仕上がることも。焼く1時間前には取り出しておきます。 - 肉の表面の水分を拭き取る
キッチンペーパーで丁寧に水分を取ることで、しっかり焼き目がつきます。 - 塩を強めに振る
焼く直前に塩をたっぷり振ることで、肉の旨味を引き出します。 - 鉄フライパンを使用
フライパンは鉄製を選ぶと、焼き目がきれいにつき、香ばしさがアップします。 - 両面に焼き目をつける
焼き加減は両面にしっかり焼き目をつけて、中はミディアムレアに仕上げます。 - 焼いた後は寝かせる
アルミホイルで包み、焼いた時間と同じくらい休ませると肉汁が落ち着き、ジューシーな仕上がりになります。
あと元も子もない話ですが「いい肉を買う」というコツ(?)があります。広告の品グラム198円のオーストラリア産牛肉の肩ロースステーキ用よりもグラム1980円の国産和牛ヒレステーキを焼いた方が「うまい」と感じる人が多いと思います。個人的にはグラム680円ぐらいの赤身の肉がちょうど良くて好き。
僕が使っているフライパンは以下のやつです。鉄のフライパンを使うようになってからさらにおいしく焼けるようになりました。IHでも使えて便利。
まとめ
同じ料理を何度も作るの結構楽しくて、たぶん短期間で自分の成長が実感できるのが楽しい要素なのかなと思います。過去にもだし巻きやオムレツを焼き続けたりしていました。今後もやっていきましょう。
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