こんにちは。観音クリエイション(@kannnonn)です。好きなBPMは85です。
旅先でカバンからAKAI LPK25という小さいMIDIキーボードを取り出して制作を始めようとするたびに「ケーブル邪魔だなあ。ワイヤレスだったらいいのになあ」って思っていたのですが、ダメ元でAmazonで「MIDIキーボード Bluetooth」で検索してみたらありました。しかも今まで使っていたAKAI LPKの後継機。迷う理由がありません。買いましょう。
AKAI LPK 25 Wireless 買ったった
買いました。
本体です。
大きさをiPhone 7 Plusと比較するとこのような。
今まで使っていたLPK 25(上)と比較するとこんな感じ。ひとまわり大きくなりました。
単三電池3本で駆動します。電池は付属してないので一緒に買うといいでしょう。
ボタン類です。25鍵しかないけどオクターブボタンが付いているので都度切り替えれば全音域を鳴らせます。
この右側のスイッチでUSBケーブルで繋いで動かすか電池で動かすかを決めることができます。電池の場合は1ヶ月ぐらいもつらしい。
接続はBluetoothで、Audio MIDI設定の画面開いてちょこちょこいじらなきゃいけないのでペアリングが若干めんどくさいです。製品ページ内の取扱説明書から抜粋します。
- お手持ちの Bluetooth デバイスの電源を入れます。
- LPK 25 Wireless の電源を入れます。
- 乾電池で動作させている場合は、POWER スイッチを BATT にセットします。
- AC-USB アダプターなどを使用して、USB ケーブル経由で電源を供給している場合は、POWER スイッチを USB にセットします。
- PAIR ボタンを押します。ボタンが点滅します。
- お手持ちの Bluetooth デバイスの Bluetooth 機能をオンにします。
- Mac OS X の場合:アプリケーション>ユーティリティ>Audio MIDI 設定を開き、ウインドウメニューから MIDIスタジオを表示させます。MIDIスタジオ画面内に表示されたBluetoothアイコンをクリックして現れたBluetooth構成ウインドウ内のLPK25 Wirelessを選択して、接続します。
- iOS の場合:GarageBand アプリをダウンロードして開き、右上のギアのアイコン>曲>詳細> Bluetooth MIDI デバイスを開いて、Akai LPK25 Wireless を選択して接続します。 接続に成功すると、PAIR ボタンが点灯します。 接続を解除するには、もう一度 PAIR ボタンを押します。接続が解除されると、PAIR ボタンは消灯します。
AKAI LPK 25 Wirelessの使用感とか
- 懸念していたレイテンシーは発生せず快適に打ち込める
- ケーブルなくなるのが何より最高
- 荷物減らせて嬉しい
- キータッチの感覚はちょっと固め(USBケーブル版のLPKとほとんど同じタッチ感)
技術の進化すごい。
AKAI LPD 8 Wirelessも買ったった
で、PADもあったら便利かなーと思ってついでにこちらも買いました。これもワイヤレス。
本体です。左側にパッド8個と右側にひねるやつ(名前がわからない)が8個。
ボタンいろいろです。
- BANKボタンでDAW上の16個のマスの下8個と上8個を行ったり来たりできる
- FULL LEVELを押すと軽く叩いても最大ベロシティで出力する
- SELECTボタンを押しながらPAD 8を押すとペアリングモードに入る
他のボタンは説明書をちゃんと読んでいないのでわかりません。
これも単三電池3本で動きます。電池はやっぱり付属しません。
AKAI LPD 8 Wirelessの使用感とか
- 叩き心地は結構いい感じ
- ただたまにババババッて叩いていると押してないつもりなのに音が鳴ったり押したつもりなのに音が鳴らなかったりする
- 自分がまだ慣れていないだけなのか、製品側の問題なのかわからないので当分使ってみる
という感じです。ちょっと今すぐライブで使ったりするのは怖いので2週間ぐらいいじってみてから今後のライブで使うかどうか判断します。
まとめ
そんな感じでコード類を減らせて嬉しいです。ワイヤレス最高。
コメントを残す