大阪北新地の「湯木 本店」の本格懐石がひたすら最高だった

シンガポールで働いていたときの仕事仲間が結婚のお祝いにうまいものを食わせてくれるとのことで「ありがとうございます!」という気持ちで会食に行ってきました。


北新地のド真ん中にあって「えっすごい」ってなった店先。


シンガポール時代のチームメイトのお二人。左が健太くん(鬼のように仕事デキる同い年)で、右があけみさん(鬼のように仕事デキる先輩)です。


卓上にはなんかかっこいい紙がありました。この紙の正式名称がわかりません。


近況報告しながらビールで会食がスタート。シンガポール在住時代の昔話に花が咲きました。

「そういえば毎週末クラブ行ったりマレーシアに遊びに行ったりしてたよね」
「今はシンガポールオフィスのメンバーは真面目な人ばっかりで私らがいたときみたいなハッチャけた感じじゃないらしいよ」
「当時のメンバーは?」
「結構辞めてったけど残ってるメンバーもそこそこいるよー」


ビールとは別に乾杯酒が提供されます。兵庫県のお酒。名前忘れました。淡麗でうまい。

「健太くんもう長いんだっけ?」
「もうちょいで9年」
「長え。すげえ」
「あけみさんは飲食やってるんでしたっけ?」
「うん、先週はレジのシステムを入れ替えてiPadとかiPhoneとかからクラウドで管理できるようにしたりしてた」
「相変わらずナチュラルに仕事がデキる」


八寸。美しい。

「どれも上質な味がします最高ですありがとうございます」
「このレモンの器も食べていいやつ?」
「よくないやつ」


お吸い物。名残の鱧と走りの松茸の邂逅。めっちゃくちゃ良い香りがします。

「◯◯さんと◯◯さんってまだ東京オフィスにいる?」
「いるよー。今度遊びに来なよ。そういえば鮨一新行ったときのブログ読んだけどうちの会社もIT健保だよ。」
「お、じゃあみんなで一新行こう」
「行こう」
「11月末で」
「OK」


しまあじ、いか、鯛のお刺身。

「そういえばビットコインの記事読んだ。あれめちゃくちゃ笑った」
「笑いに変えれてよかったです」


『吟遊詩人 みんな、笑う!』という名前の辛口純米吟醸酒です。これ最高に美味かったんですけど検索してもインターネット上に全然情報出てこなくて謎。


炊き合わせ。これまたうまい。

「いつかシンガポールにも遊びに行こう」
「行こう。カジノで勝ったお金で豪遊しよう」
「負けたらASEANチームのMarkとかがルームシェアしてるからそこに泊めてもらおう」
「完璧」


栗の天ぷらとか辛子蓮根とか銀鱈とか銀杏とか。秋の味覚をギュッと濃縮したような一皿で、銀鱈の旨味が尋常じゃなかったです。あと栗を天ぷらにしたやつ初めて食べたけど最高ですねこれ。

「最近福岡よく行くんだけどご飯めっちゃ美味しい」
「福岡いいよね。LCCだと往復1万円ちょいとかで行けるし」
「自分はLCC乗りたくないからANAで行ってるけど」
「貴族だ……」
「裕福だ……」
「え、それでも往復3万とかだよ?」
「ハイソサエティだ……」


『春鹿 輝き』という純米吟醸の生酒。まろっとしていて良い。


黄身酢和え。さいの目に切られた山芋がみずみずしくてすごくすごい。

「これは全部食べていいやつ?」
「食べていいやつ。健太くん仕事めっちゃデキるのになんでそんなに一般常識が欠如してるの」


焼き石でジュッとやって頂く鴨のロース。うめえ。

「そろそろお腹いっぱいになってきた」
「余った分僕が全部食べます。任せろ」


土鍋で炊かれた松茸ご飯。蓋開けた瞬間に部屋じゅうに松茸の香りが広がってエンターテイメントでした。

「お腹いっぱいになってきた」
「さっきの威勢どこ行った」


「あ、全然食えるわ」
「うまいものは別腹」
「名言」


龍勢(りゅうせい)のロイファーというすごい名前の特別純米酒を熱燗で。THE・熱燗向けのお酒という感じで、口に含むと米の味がぶわっと広がりました。


最後はデザートで〆。

すべてが丁寧でどれも美味しくてその上店員さんの接客もめちゃくちゃ良くてひたすら最高でした。

あと昔の仕事仲間に会うと思い出が無限に蘇ってずっと会話が楽しかったです。また機会があったら一緒に仕事したい。

久しぶりに会えてよかった。ごちそうさまでした!

場所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-12 ダーリンビル 1F
TEL:050-5868-9050

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