コワーキングスペースやカフェなんかのカウンター席でちょっとテーブルが高くなってて立って作業できるところあるじゃないですか。ああいうところでPC開いて作業してみるとタイピングしやすいわ普段と違うアイデア出るわ背筋が伸びて健康にもよさそうだわで「何これめっちゃはかどるんですけど」っていう感動に包まれるんですね。
で、このはかどりを自宅にも導入できたら効率が上がりすぎてすごいことになるんじゃないかと思いました。何が言いたいかというと俺はスタンディングデスクが欲しい。
FlexiSpotの電動式スタンディングデスク導入したった

なので導入しました。これがスイッチひとつで

こうなる。革命。

斜めから見るとこう。ケーブルが不恰好なので近いうち結束バンド的なやつでなんとかします。
電動のスタンディングデスク導入してみた。動作音が意外と静か。とてもよい。 pic.twitter.com/MMEJ4rsLMM
— 観音クリエイション (@kannnonn) 2019年1月15日
動いている様子はこんな感じ。昇降する際の音はドライヤーの弱より小さいぐらい。夜中でも気にならないのがいい。
ちなみに天板は120cm×60cmと140cm×70cmの2種類があります。うちのは140cm×70cmのやつ。

人間が使っている様子を真横から見るとこんな感じ。写真は公式サイトからお借りしました。
電動式スタンディングデスクの使用感とか
半月ほど使ってみた使用感をざっと書きます。
電動式めっちゃ楽
電動式最高です。スタンディングデスクって先述した通り便利なのですが、これ手動で昇降させる仕組みだったら100%スタンディングモードにしないと思うんですよ。
「よーし今日は立って作業するぞー」って思ってもデスクの高さを変えるためにハンドルをキャルキャル回したり、どっかの部品を緩めて天板を引っ張りあげたりする作業が発生してたらデスクワークする前にデスクにワークさせられてて本末転倒で完全にダルくて、「じゃあもう座ったままでいいわ」ってなると思うんですね。それが電動式のスタンディングデスクだとスイッチひとつでウィーンでWin-Winです。
ワンタッチで設定した高さになるのめっちゃ楽

FlexiSpotの電動式スタンディングデスクにはメモリー機能というものがあって、好みの高さを記憶させておくとボタンひとつでその高さにすることができます。3つまで高さを設定できるので、僕は
- スタンディングモード(95cm)
- シッティングモード(72cm)
- 使ってない
という感じで設定しています。3つ目は「子供が使うときは低めに設定しておくか」的な感じで家族で共有するときとかに使ったりするといいかもしれません。
ずっと立ってると足が疲れる
外でスタンディングで作業しているときは気がつかなかったのですが、自宅で立ち続けていると意外と太ももや足の裏が疲れてきます。外だと靴だけど家だとスリッパだから靴底のクッション性が違うことに起因するものだと思う。
連続して立ち作業を続けるのは1時間ぐらいがちょうどいいかなーという感じ。足が疲れてきたらこれまたスイッチひとつでシッティングモードに切り替えて、その後は座って作業します。気軽に高さを変更できるのがいい。気分転換にもなる。
起きたら即座に作業できる
寝る前にスタンディングモードにしておくと、翌朝起きたら部屋に入った瞬間に仕事再開できます。なにげに便利。
梱包とか組み立てとか
最後に組み立ての様子を乗せておきます。

届くときはこんな感じ。でかい & 重い。





あらゆる部品が重くて「筋トレ?」みたいな感じになりますが組み立てはさほど難しくなく、説明書にしたがって成人男性が一人で電動ドライバー片手に作業して40分ぐらいで完成しました。電動ドライバーは絶対あったほうがいい。なかったら死にます。

ところでネジとかが小分けになっててとても組み立てやすかったです。全部の家具のネジがこういう感じになれば世界が平和になると思う。
まとめ:電動式スタンディングデスクはいいぞ
というわけで電動式スタンディングデスク、めっちゃ便利です。生活の中で一番時間を過ごす空間が快適になってめでたい。
→FLEXISPOT 電動式スタンディングデスク脚 作業台 E1シリーズ(天板別売り) | FlexiSpot
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