今年も岡山県は新見市の親戚から新米が届きました。コシヒカリ。きれい。
我が家では毎年、頂いたお米を最初に食べるときは「新米フェス」と題して、ごはんが主役となる一食をセッティングしています。丁寧にお米を洗って、浄水で浸水させて、お鍋で炊いて、そのうまみと甘みに感動しながら「やっぱり新米ってすげえな」とか「日本人でよかった」とか「武士より農家のほうが強い」とか言い合う会。楽しいよ。

おかずはお米様を引き立てるメンバーのみで構成。鮭、明太子、キムチ、ツナマヨ、味噌汁などなど。明太子はバーナーで炙ったり、キムチは大阪の老舗の山田商店から取り寄せたりとこの一食に全リソースを突っ込んでいます。
アル中の僕ですが、この日だけはお米の味に集中するためにお酒は一滴も飲みません。

今年も無事うまく炊けました。新米と明太子の組み合わせは最強。ゴテンクスみたいなもん。

今回は自分で仕込んだイクラの醤油漬けがあり、躊躇なく山盛りぶっかける贅沢な暴挙ができたのがアツかったです。超ゴテンクスみたいなもん。
いつもはお茶碗一杯で満足するのですが、この日ばかりは僕も奥さんもおかわりの衝動を抑えることができず2人で3合半ほどの量を平らげました。米最強。農家最強。現場からは以上です。
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