毎月ひとつ新しいことに挑戦するぞプロジェクト2021年10月版:レザークラフト

毎月新しいことに挑戦するぞプロジェクト。今月はレザークラフトをやってきました。日常的に使うものや身につけるものを自分で作れるようになったら楽しいかなと思ったのが理由。

信濃町のAIDANAでレザークラフトを学ぼう

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今回レザークラフトを教えてもらったのは信濃町のAIDANAというお店。信濃町役場から頂いた取材のお仕事のご縁があって店主の矢持さんにインタビューさせていただきまして、取材終わった瞬間にスクールに申し込みました。

革でコインケースを作ろう

革で作るもの第一弾はコインケース。

  • 型紙に沿って穴の印をつけて
  • カットして穴を開けて
  • 革を選んで
  • 縫い合わせて
  • ボタンをつける

というのがざっくりした流れ。

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革の特徴や布との違い、それに伴う加工のアプローチや考え方などを雑談まじりに教えてもらいながらもくもくと作業するのが楽しい。個人的に穴を開ける工程が好きでした。ポンチを押し当ててハンマーでガンッてやると綺麗な穴があく。

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ボタンの穴は大きめ。縫い糸を通すための穴は小さめ。

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縫い糸は選べるとのことで、赤をチョイスしました。

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縫う前に糸に蝋をつける工程。毛羽立ちを防いだり、縫い穴に通りがよくなったり、糸が丈夫になったりするらしい。蝋万能。

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蝋をつけた後は革の手袋でシュッシュッてやって余分な蝋を落とす。

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縫ってボタンつけて完成。茶色い革に赤い糸がいい感じ。気に入りました!

レザートレーを作ろう

楽しかったのでコインケースが終わった時点で2回目の予約を取りました。次なる作品はレザートレー。作る流れは前回と大体おんなじ。コインケースと違う点として、革が分厚いので縫うためにちょっと力が必要だったり、仕上げに裁断面をなめらかにする作業が入ったり。

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こちらは茶色い革に茶色い糸で統一してみました。大人っぽくていい。

まとめ:レザークラフトは楽しいぞ

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1コマ2時間の教室で革に関する知識を得られて、加工技術が身について、完成したものは愛着を持って永く使える。休日の過ごし方や新しい趣味にめっちゃいいと思います。

ちなみに矢持さんが優しくやわらかな教え方をしてくれるので、完全初心者でも問題なしでした。興味ある方はぜひ。

AIDANA 教室情報

先月の

2件のコメント

観音さんと趣味が被りまくってて怖い位ですが
自分もレザークラフトやってます!
作るのも楽しいですけど、道具を湯水のように揃えても全然お金かからないしコバ磨き楽しいし、インドアとしては実用性兼ねた良い趣味ですね!

もし自宅でもやろうと思うなら、Deteさんという革職人の方のブログが非常に有益なのでシェアしておきます!
https://dete-diary.com/page/3/

ポーカーのコメントを頂いたときからビビッときていました!(笑) いつか長野に来ることあれば声かけてください! 遊びましょう!

教えていただいたブログ、わかりやすくて最高です!
読み込んだら道具一式揃えてしまいそうです

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