毎月新しいことに挑戦するぞプロジェクト。今年も色々とやっていきましょう。2021年一発目はGoogle Ads。
Google Adsとは
Googleが提供する広告出稿サービスです。検索したら一番上にリンクが出てきたり、Google AdSense経由でいろんなサイトに指定した画像が表示されたりします。
Google Adsやってみた理由
- がんばって書いた記事をもっと多くの人に読んでもらいたい
- そしてそこから発生する収益を伸ばしたい
というのが今回の動機。
Google Adsをやってみよう
Google AdsのサイトにアクセスしてGoogleアカウントでログイン。すると早速設定画面に飛びます。
上のスクショはすでに設定済みのもの。
設定前はぶっちゃけ「何から手をつけていいのかわからん」という状態でした。幸いGoogle Adsにはフリーダイヤルの電話サポートがあるのでそちらにヘルプを求めました。電話番号は0120-162-080。僕の場合は電話した日の3営業日以降にコールバックしてくれるとのことで、都合のいい日時を伝えて待つことに。
Google Adsを始めるにあたって決めておくこと
- どのURLにアクセスしてほしいか
- 何円分の広告を回すか
- 1日あたり何円を上限にするか
これだけ決めておけばとりあえずOK。あとの設定方法はGoogleの担当者の人が詳しく教えてくれます。
僕の場合は
- 売り上げにつながりやすいおすすめ漫画まとめ記事にアクセスしてほしい
- まずは1万円分の広告を回してみる
- 1日上限は300円
という感じでスタートして、1ヶ月の様子を見ることにました。
やってみた結果:アクセス増えた
2週間ほど広告を回してみたレポートは以下の通り。
ざっくり1日あたりの平均をとると
- 表示回数は800ぐらい
- アクセス数は25ぐらい
- クリック単価は12円ぐらい
となりました。これが良い数字なのかどうかよくわかりませんが、広告を出稿することによって一定の効果が出ることを確認することができてめでたい。
広告効果を最大化するために
この広告効果を最大化しようと思ったら
- キーワードを調査したり
- 広告専用の目を引く画像を作ったり
- 単価を見直したり
- ターゲットユーザーのセグメントを切り分けたり
- ABテストをやりまくったり
- 誘導先の記事をブラッシュアップしたり
と、あの手この手を使って「表示回数を増やしてクリック単価を下げつつクリック率を上げる」というアプローチをすることになるんだと思います。以下の本とか読むとちゃんと勉強できそう。
まとめ
Google Ads、やってみたところ広告周りの知識をなんとなく獲得することができました。
僕はこのブログ以外にライターとして記事広告の執筆依頼を受けることもあって、そういったお仕事は多くの場合広告運用もセットになっています。広告運用の仕事はライターではなくディレクターとマーケターの領域なので、これまでは「あーなんか広告広告言ってるなー」ぐらいの認識だったのですが、今後は撮影中とかに「今の写真広告に使ったら効果出そうですね」とか取材後に「リスティング回すならキーワードこんな感じどうです?」とか提案できそう。
「文章書いたら自分の仕事はそれで終わり」じゃなくて、「その時点で自分が出せる最大限の力でいい記事を書いて、その記事を読んでくれる人を増やす方法まで一緒に考えて、依頼してくれたクライアントがハッピーになるために全力を注ぐ」のが正しいあり方。Google Adsを自分で回してみた結果、その全力を注ぐための武器を1個増やせたなーという気がします。
とは言えまだまだ武器Lv.1なので、空き時間でマーケティング関係の勉強もやってみようと思います。目指せ器用富豪。
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