食洗機をもっと雑に使って家事の負荷を下げる

キッチンに大きめの食洗機を導入してから家事がだいぶ楽になったのですが、怠惰なのでもっと楽になりたいと思いました。

食洗機の現状の運用状況

今食器洗いをするためにやっている作業を分解すると

  • 食洗機に食器を入れる
  • 洗剤を入れる
  • スイッチを押す

だけで、これ以上工数を省いたり効率化したりする余地はなさそう。じゃあどこを改善できるのかと考えたところ、食洗機を扱う側の人間のマインドなのではと思いました。

食洗機を扱うときの思い込み

食洗機を扱う際、勝手に思い込んでいた以下2つのことがありました。

  • 一度に入れられるだけ入れなければならない
  • 綺麗に食器を積まなければならない

要は「せっかく回すんだから食器量をMAXまで引っ張って、1回あたりの効率を上げようぜ」という考えに固執しすぎるあまり、「まだ入るから次の食事終わるまで回すの保留しよう」とか「いっぱい入れてもしっかり洗われるように置き方をちゃんと考えよう」みたいなことを考える必要が生じて、それに脳のリソースを食われてしまって、その結果ほぼボタン押すだけの作業に「だるいなー」と感じてしまっていたのでした。

もっと雑に食洗機を回そう

というわけでもっと雑にやっていくように運用を変更。

  • 目一杯詰め込まなくても気にしない
  • 食器量が少なくても回したいタイミングで回す

という感じで、7割ぐらいの食器量になったらスイッチを入れるようにしてみました。大体以下の写真ぐらい。今までギチギチに詰めていたのと比較するとスッカスカに見える。

IMG_0493

すると「だる」と思わなくなりました。量とか積み方とか何も考えず、「7割ぐらいになったら回す」という思考停止のIf-Then運用。脳の負荷ゼロ。優勝。

あと1回あたりの食器量が少なくなったことで、食洗機をかけ終わった後に食器棚に戻す作業量も半分近くまで減って、「あー食器戻さなあかんわ」の精神的な負担もだいぶ軽減されました。2分ぐらいで終わるからやっとくか、みたいな。

そんな感じで今後も楽できるところはもっと楽していきたいところ。生きてる間に全部SiriとかAlexaが勝手にやってくれるような時代になってほしい。

 

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です