タイには無料の高速道路があり、道がきちんと整備されているので車を運転していてとても気持ちがいい。つい気持ちよくなりすぎてアクセルを踏み込んでしまう。アクセルを踏み込むとスピードが出過ぎてしまう。スピードが出過ぎてしまうと捕まってしまう。というわけで捕まりました。こうなったらブログのネタにして消化するしかないぞちくしょうというわけで今回の記事です。

捕まって書類書いてもらってるシーン。多分オービス? みたいなやつに引っかかりました。走ってたらチェックポイントみたいなところで警察官が検問やっててみんなそのまま通されてるのに僕だけ「はーいあなたはこっちでーす」って感じで道の端っこに寄せられて「お、なんか貰えるのかな?」って思っていたら違反切符をもらえました。

違反切符です。いっぱい悲しい。

書類書いてもらったところ。タイを車で走っていると街から街の間にこういうチェックポイントがぽつぽつあり、通り抜けるたびに「これなんのための場所なんやろ」って思ってたのですが抜き打ちで警察官が張り込んでいるわけですね。捕まって初めて知りました。
タイの警察官は高圧的ではなく、というかむしろ物腰やわらかでフレンドリー。もちろん人によると思いますが、今回は「どこから来たの? 日本? ひとり旅? へー。バンコクのほう向かってるの?」みたいな世間話を交えながら「ここ制限速度90km/h だからねー。ごめんねー。120km/h 出てたからねー。これ罰金ねー。ここから先は気をつけてねー」って感じでなごやかなムードの中10分ぐらいで手続きが終わりました。
罰金は500バーツ(1500円ちょい)だったので「あんなにスピード出したのに1500円?! 安い! 3倍ぐらい取ったらいいのに!」と自分を納得させて自我を保つので精一杯でした。チェンマイで駐禁切られたときも同じような思考をしていた気がします。
金銭的にも時間的にもそこまで大きなダメージではないですが、やっぱり取り調べ受けてるときは罰金の金額がわからなくてドキドキして精神衛生上よくないし、気持ちいいものではないので安全運転を心がけたいところです。
日本では超優良運転者のゴールド免許マンなのにタイで運転するたびに捕まってるからたぶん南国のユルい空気に当てられて毎回アホみたいな顔して油断しながら運転してる。以後ちゃんと気をつけよう。
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