2019年のうちにやりたいことのひとつに「猫がいっぱいいる島に行く」というものがありました。で、大阪に帰省したタイミングで四国の男木島(おぎじま)へ。上の写真は高松からフェリーに乗って小一時間、男木島の港からの一枚です。海最高。
男木島は猫いっぱいで最高

到着してちょっと歩いたらすぐにカルテットに遭遇。ここの猫は住民にも観光客にも愛されていて警戒心ゼロ。寄っても逃げないしみんな撫でさせてくれる。

ニャーン

ニャーン

島内にはいくつか飲食店がありますが、日曜日なのに営業してる店舗のほうが少なくて「マジで?」ってなりました。コンビニとかもないのでフェリー乗る前に軽食を買っておいたほうがいいでしょう。
僕らは売り切れ寸前だったタコ飯をすべりこみで調達成功。うまい。瀬戸内のこの辺はいいタコがとれるらしいですね。


港にいた人。毛並みふわふわ。いいもの食べてそう。

歩いていると普通に遭遇したりする。ポケモンGOやったことないけどたぶん楽しさの方向性は同じだと思う。

当たり前のように寄ってきて体を擦り付けてくる懐っこさ。耳がカットされてるのは去勢済みの証拠。


男木島はアートの島の側面もあるそうで、建造物が作品になっていたり、家屋がギャラリーになっていたりします。四国はなんかそういうのがうまいですよね。直島とかもそう。

暴走族。

先導してくれる三毛猫。


小さな漁港にはぶっ壊れた船のパーツや経年劣化したゴツい機械とかあってはちゃめちゃにかっこいい。

ぶっ壊れた機械に猫が群がってたりして最高の極みです。




みんな本当に人馴れしてる。楽園です。

黒い人。

白い人。

島の主オーラがある人。
などなど、滞在時間の50%以上は視界に猫が入ってくる最高空間でございました。

ちなみに帰りのフェリー、定時便は上のように行列が半端ないです。臨時便(週末だけ出るらしい)は比較的空いてるのでそれを狙うのがおすすめ。
香川に来たら「わら家 (わらや)」のうどんを食べよう



高松に戻ったあとは「わら家 (わらや)」といううどん屋さんへ。馬鹿でかい桶に入ったうどんを馬鹿でかい壺に入った出汁につけて食べました。香川のうどんは本当にうまい。えらく雰囲気のある日本家屋のお店。総合体験としても大満足。
そんな感じの小旅行でした。久しぶりにいっぱい写真撮った。
こんにちは。香川県人ですが、男木島が猫の島になっているなんて知りませんでした。今度、機会があれば行きたいと思います。ありがとうございました。
こんにちは。猫好きにはたまらない島だと思います。ぜひ行ってみてください!