Ableton Pushが人生変わるぐらい最高の機材なのでAbleton Liveユーザーは絶対買ったほうがいい

春の機材入れ替えキャンペーン!

ということでMIDIコントローラーとモニタースピーカーとMIDIキーボードを入れ替えました。今回はMIDIコントローラーのNovation LaunchPad Sから乗り換えたAbleton Pushをご紹介。これ、めちゃくちゃ良い機材なのでAbleton使ってる人は導入して損はないと思います。

Ableton Pushが我が家にやってきた

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ドン! 届いてびっくりしましたが結構デカい。

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フリスクを置くとこうなります。やっぱり結構デカい。

Ableton Pushをつないでみる

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実機をフリスクと比較するとこんな感じ。

Ableton PushはAbletonのために作られた専用のコントローラー。接続するだけで自動的に認識され、NovationのLaunchPadみたいにMIDIの設定をしなくても勝手に光ってくれます。

上部のゲームボーイみたいな液晶画面にはDAW上の各種パラメータの数値(音量やパン、エフェクターのかかり具合、サンプルの長さなど)が表示され、ノブをひねるとリアルタイムで操作できます。

左側には再生・停止・録音やメトロノームのオンオフ、クオンタイズをかけたりできるボタンが並んでます。これめっちゃ便利。

右側にはクオンタイズの精度やトラックの追加、選択しているトラックの移動ができるボタンなどが並んでいます。あんまり頻繁には使わない。

Ableton PushはAbleton Liveをそのまま物理的に具現化した機材みたいな位置づけです。
大体の作業はAbleton Pushだけで完結できるようになるので、マウスでポチポチ入力したり、PC上のAbletonの画面を見ながら編集したりの作業がかなり減らせます。目にも優しい。あと単純に楽しい。

Ableton Live使ってる人でMIDIコントローラーに迷ってる人はもう迷わずこれにしていいと思います。これ一台あれば他のMIDIコントローラーとか買い足さなくていい。

というわけで、Ableton Pushのメリットとデメリットをレビュー。まずは残念なところから。

Ableton Pushの残念なところ

デカい

デカいので購入前に置き場所を考えておいたほうがいいでしょう。サイズは以下の通り。

Ableton Pushのサイズ

幅: 370mm (14.57 inches)
奥行き: 293mm (11.54 inches)
高さ(本体): 26mm (1.02 inches)
高さ(本体+エンコーダー): 46mm (1.81 inches)

重い

開封して設置する時に思いましたが結構重いです。大きさもあるので片手で持つのがキツいレベル。重さは 2,990gとほぼ3kgです。生まれたての赤ちゃんぐらいの重さですかね。

アレンジメントビューで全然使えない

これは最大の誤算でした。ぼくはAbletonで作曲するときはアレンジメントビューを主に使っていたのですが、Ableton Pushは基本的にセッションビューで活躍します。アレンジメントビューで使おうとしたらAbleton Pushの実力の20%ぐらいしか使えないんじゃないでしょうか。役立たずすぎる。

けどセッションビューではめちゃくちゃ使えるので、ぼくはAbleton Pushを買ってからは制作スタイルの方を変えました。セッションビューを主に使うように変更。バーっとループを作りまくってその後セッションビューにコピペしてアレンジを最終調整する、みたいなやり方に今の所は落ち着いてます。

ボタンがちょっと硬くて押しづらい

パッドの叩き心地はいいんですが、両サイドにあるボタンが硬くて押しづらいです。押すっていうよりギュッと押し込む感じ。押したつもりが反応してないってことが多々あります。慣れたらマシになるんだろうか。ならなそう。そのぐらい押しづらい。

斜めからの角度だと液晶が薄くて見えない

PCを正面に見て、最初はその右側にAbleton Pushを置いてみたのですが、その角度だと液晶が薄くなって見えなくて不便です。これ設定とかで何とかなるんですかね?

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とりあえず今は上から見下ろせる位置に置いてます。椅子に座って左側に設置すると右手でMacの操作、左手でAbleton Pushの操作ができるのですごく仕事ができる人になった気になります。液晶も見やすいし作業も捗る。モチベーションガンは上がり。言うことなしです。

Ableton Pushのいいところ

さて、ここまでいろいろと残念な点を挙げましたが、それらを全てチャラにしておつりが来るぐらいメリットがあります。以下その理由。

設定が楽

楽っていうか何も設定必要ないです。USBで繋ぐだけ。終わり。簡単。

これ一台でAbletonの操作はほぼ全部できる

ドラムの打ち込み、フェーダーの操作、あとキーボード代わりにもなります。キーボード代わりにするにはちょっとクセがあって難しかったので個人的にはMIDI鍵盤のほうが好みですが、慣れればある程度使えそう。

キーボード代わりにするときは右側のNoteモードっていうボタンを押します。
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するとこんな感じで全部のパッドに音階がアサインされます。使いこなしたら楽しそう。

目に優しい

集中して作曲してるとPCの画面をずっと凝視することになって目に良くない。
Ableton Pushを持っていると前述の通りほぼこれだけで完結するので、PCの画面を見つめる時間がかなり減ります。結果、目に優しい。気がする。

触ってると楽しい

やっぱりハードを触りながら音楽を構築していくのは楽しいです。俺めっちゃ曲作ってる感出る。

ドラムの打ち込みが使える

ドラムどうしよっかなーと思いながらパッドを叩いて良い感じのが閃いたらそのまま録音ボタン押して録音スタートしてパッド叩いてドラムループを組んだり、リアルタイム・ステップシーケンスで試しながら打ち込んでいったりすると普段とは違うドラムのパターンが出来上がったりして面白いです。作品の幅も広がるんじゃないでしょうか。

制作時間の短縮、効率化

Abeton Pushの最大のメリットはこれに尽きると思います。

Ableton Pushを導入してから、明らかに楽曲完成までに費やしていた時間が短縮できました。今まで2時間ぐらいかかってた作業が1時間で済むぐらいの印象。言い方を変えると倍のスピードで1曲を仕上げられるようになりました。まだ100%使いこなせてない状態でこれなので、完璧に使いこなせるようになったらもっとスピードアップできるはず。グッと念じただけでマスタリングまで終わってるかもしれない。

税込約5万円で一年間に作れる曲が倍になる。そう考えたらいい買い物したなあと思います。今まで年間100曲ちょいぐらい作ってたのでそれが200曲以上作れるようになる計算なのですが、ちょっと意味わからなくて今からかなりワクワクしています。10年間でアルバム200枚出せるね。

まとめ:Ableton Pushは買いか?

買いだ!!! 超絶おすすめだ!!! Abletonユーザーなら本当に持ってて得することしかないぞ!!!!

ぼくも購入までかなり迷って、最終的に「もし自分の制作スタイルに合わなかったらヤフオクに出せばいいか」と思って購入に踏み切りましたが、今は「死ぬまでこの子と一緒にいたい」と思っています。

というわけでAbleton Pushの紹介でした。いい買い物した。

※Ableton Pushを使うにはAbleton Live 9が必要です。8以前のを使ってる人はバージョンアップが必要。

おまけ:Ableton Pushの動画

この動画見るとAbleton Pushでどんなことができるかっていうのが分かると思います。かっこいい。

おまけその2

iPadを持っている人はtouchAbleという選択肢も考えてみてもいいかと思います。結構いろいろできて楽しい。

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