58mmのオールドレンズ「HELIOS-44-2 2/58」を買ってみたのでレビューしたりフォトウォークに出かけたり

「50mmぐらいの単焦点レンズを買うと写真をより作品っぽく撮るようになるので撮影スキルの上達スピードが上がるぞ」という文章をどこかで見かけて「はいはいそんな甘い言葉でレンズ沼に誘い込もうと思ったってそうはいかないですよ」と思った直後に「ん? 上達スピードが上がる…?」と脳の前頭前野に引っかかり、「つまりこれは投資…?」という都合のいい解釈を行い、気づいたら手元にこれがありました。

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HELIOS-44-2 2/58買ったった

というわけで「HELIOS-44-2 2/58」というロシア生まれの単焦点レンズが仲間に加わりました。製造は1980年頃らしいので僕より年上のお姉さんです。よろしくお願いします。

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正面から見るとこのような。割と小さい。

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M42マウントなのでマウントアダプターを介してα7Sに装着します。

で、僕はカメラやレンズを語れるほど知識がなく、このレンズについて他に知っていることと言えば絞りがF2.0ということだけです。商品説明おわり。

HELIOS-44-2 2/58を装備してフォトウォークに出かけよう

というわけで持ち出して色々撮ってみることにします。

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なかもず駅周辺で適当にカシャカシャと。

淡くて眠い感じの色味で雰囲気あっていいと思います。普段使ってる35mmのやつに比べて画角がギュッとなるので余計なものがあまり写らない。レンズ変えるのおもしろいですね。

ちなみに今回は特に現像していなくて、RAWで撮ってPCに取り込んでJPEGで書き出しただけの写真ばかりです。

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F2.0だと結構ボケる。こういうのをぐるぐるボケと呼ぶらしい。

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奥ピント自転車置き場。

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手前ピント自転車置き場。

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電線。

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人工物撮るの楽しい。

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人間撮るのも楽しい。

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太陽光に立ち向かうとこうなります。

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百舌鳥八幡宮にきました。何も考えずに適当に撮ってもそれっぽくなるのいいですね。

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花とか撮ると割と鮮やかな感じになる。

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夕暮れ。

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線路。

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マンション。

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マンション下から。

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食べ物を撮るとこんな感じ。

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ちなみにいつも通りに現像するとこうなります。

まとめ

そんなわけで初めてのレンズ交換でした。

スタメンは今まで通りα7Sとフォクトレンダーの35mmでいきますが、たまに気分転換にHELIOS-44-2 2/58に付け替えて遊ぼうと思います。

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